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俺たちの関係〜華南〜
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制服のワイシャツだけを引っ掛けてた修二を裸にして、四つん這いにする。
むつはズボンを脱いで座り、勃ち上がってるものを修二に向けると、修二はむつのものを口に含んで丁寧に舐め始めた。
目の前で尻を突き出してむつのをフェラする修二は最高にエロい
しかも、むつが好きだということを暴露してから、表情が変わった。修二は愛おしそうにむつのをしゃぶり、たまらない色気を放っている。むつもたまらないらしく、息が上がってもうイきそうになってる。
むつ「ん…ふ…んは、もう出そう」
俺は確信犯だ。
2人を手に入れるために、むつに『修二がまたがったなら恋人になった』とふきこんだ。
けしてむつの事も修二のことも騙したつもりもないが、むつの天然を利用したことは事実だ。
少しだけさかのぼって話すと、むつが好きなのに修二が気になって、目で追ったり、動向を気にしたりするようになって気がついたことがあった。
修二のむつに対する目だ。
そして、セックスの時のむつを受け入れる体。
俺だってただ女とセックスを重ねてきたわけじゃない、体は正直だ、童貞のテクにアレだけ反応してる。むつに俺がフェラされた時思ったが、むつはまだぎこちない、それでも好きな奴が舐めてくれてるってだけでイけた。修二も一緒だろう。
修二の目は恋する目だ。
今まで気づかなかったが、むつとセックスするようになって『溢れた』って感じだ。それを何度も修正しようとするのに肌が重なると、また。溢れて、悩んでたんだろう、日に日に顔色が悪くなってた。
それだけじゃない、修二は俺との関係にも戸惑ってた、なんせセックスの相性が半端なくいい、俺だってここまで相性のいい奴に出会ったことがない…心より先に体が持ってかれる、分かっているのに心が引きしずられるようになって戸惑って俺を避けた、そして、むつへの気持ちを隠せなくて、むつを無視しだした。
おそらく、限界だった。
これ以上、なあなあにしていたら修二は姿を消すと思った。
何故かそれを全て、昨日マキとの接触で知る羽目になった。
マキが何をしたいのか今だに分からない。
ただ、企みでも偶然でも、2人を恋人にするチャンスをマキがもたらしたのは事実だ。
マキに拉致られたむつがつよしを組み敷いたのを見て嫉妬した。修二がむつとヤってても感じなかったのにつよしを相手にって思ったら醜い感情が湧き上がった。
そして救出したむつと2人でシてて、どうしても修二のことがチラついた、きっとむつも同じだったと思う。
マキが修二を連れてきて、『余ってるならもらう』って言った時もカッと頭に血が登るのを感じたが、行動はむつの方が早かったし、修二の唇をマキに奪われた時の、その衝撃は嫉妬に変わった。
2人とも好きなんておかしい…
弟の言葉は確かに俺も思う事だが、手に入れるチャンスっていうのは一瞬のタイミングだったりすることもある。
今日むつの部屋に来て話をしていたら思わぬ話をむつから聞いた。
華南『なんであんな無茶したんだ』
むつ『なんだよ!良くなかったのかよ!』
華南『いや、メッチャよかったんだけど』
むつ『そうだろ?よかったろ?これで2人とも納得しただろ?』
華南『何を?』
むつ『俺にテクがあるって事だよ!!修二奴俺が下手だからもうヤらないとか言い出すし…』
華南『はぁ?修二は下手だなんてそんなこと言わねぇーだろ(毎回すげー感じてるじゃん)』
むつ『言った!!俺とも華南ともヤらないって』
華南『え!?』
むつ『華南ともうシないって』
華南『え、でも(昨日マキがいたとはいえめっちゃヤったけど…)』
むつ『セックスするのは友達じゃなくて恋人か女だって』
華南『むつ、それちょっと詳しく聞かせろ』
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