アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
危険な俺たち〜修二〜
-
修二「マキって何かスポーツやってるの?」
僕ちゃん只今、部屋の奥の隅に縛りつけられて、美術室にあった紐やら布やらでぐるぐる巻き。
学校でそこまでひどいことできないだろうと高を括っていたら、なんだかすごいことになってきた。
カーディガンを脱がされて、体操着の上はたくしあげられて、両方の胸があらわになった状態で紐で巻きつけられ、両手は後ろで縛られて下はまだ下着もズボンも履いた状態で、マキが短パンからのぞく色白の太ももを撫でながら答える。
マキ「色々。僕の叔父さん極真空手師範だからちっちゃい頃から習わされたそれが一番長いかな?、修二って空気読めるのに空気読めない質問するよねぇー」
ゲロゲロ…勝てないはずだ…。
俺の倍はやってやがる。
修二「ジタバタしたり泣いたりしたらほどいてくれるの?」
マキ「ふふ、ほどかなーい♪」
修二「でしょ?」
マキ「修二ってドライー、だから泣かせたくなっちゃう♪」
修二「変態」
マキ「それから、ベタベタに相手に惚れたらどうなるのか見てみたい♪♪」
修二「…悪趣味、僕ちゃんは変わりませんよ」
マキ「あっはー♪嘘つき、僕、惚れ薬とかも持ってるよ♪試してみる?」
修二「あんたさぁーこの前から何がしたいの?」
マキ「最初はお仕置き、その次が警告、今はいたずらかなぁ?」
やっぱり会話にならない…。
惚れ薬とかそんなものあるわけないじゃん。
…でも、マキなら持ってそうで怖い…
それに喋ってる間、ずっと胸をいじってきてるし…もうやだ…
マキ「あ、ここにもキスマーク」
修二「あのさぁー、あんた俺らで遊んでて楽しい?自分では手ぇ出してこないけど、不能なの?」
マキ「…試してみる?」
そう言ったマキの目の色が変わった。
まずいことを言ったかもって思った時にはすでに遅くて、太ももをさすってた手がそのままズボンの中へ入ってきた、縮こまってるものをフニフニ揉まれ、右手は胸の先で遊び出す。
修二「クッ…、辞めろよ」
マキ「…あれれ?どうしたの?」
触って扱いても大きくならない修二の息子ちゃんにマキが顔を寄せて話しかける。
胸をいじられてビクビクするのに、息子ちゃんは元気がない。
マキ「……ふーん、誘ったくせに…」
修二「誘ってないし!」
動かせる足でマキを蹴ろうとしたら、そのまま足首を持たれて腰が浮いたのを利用され、つるんとズボンを脱がされた
ズボンを脱がしたマキはそのまま股の間に収まって体を密着させて覆いかぶさってくる。
そこで初めて気がついた。
ぎゃ!!!
た、勃ってる!!マキさん勃ってる!!
硬い!めっちゃ硬い!!
マキ「ふふ、僕、華南君に負けない位絶倫だから覚悟してね?」
修二「面白い冗談だなぁ〜」
マキ「冗談かどうか、修二の体で決めて」
ジリジリと唇が迫ってきて、耳にはチャックの降りる音がする
修二は辺りを一瞬で把握して、マキのそばの棚に目をつけた、棚を蹴りつけて上のものを落とせれば隙ができる!と足を振り回したその時
ーガチャ
美術準備室の扉が開いて誰かが入ってきた。
マキは修二の口を右手で塞ぎ、左手人差し指を口元に当てた。
準備室のには天井まで届く棚が設置されていて、視界は遮られていて、こっちからは誰が入ってきたが見えない。
修二が反抗的な目でマキ睨みつけると、マキは眉をあげて、左手で下を指差す。
指されたところを見ると、自分の下半身が丸出しなのを見てカッと赤くなった。大人しくしていなければ見られる
ガサゴソとしていた音が不意に止まり。空気が一瞬張り詰めたのがわかり、視線だけ入り口の方にむける。
マキも同じように入り口の方を見ているが、棚に遮られて様子は分からない。
「誰かいるの?」
不意に声が飛んできて、背筋が寒くなる。
この声、美術の山田先生だ。
足音がこちらに向いた。
「出てこい、黄色い洋服が見えてる」
ぎゃー!!!僕ちんのカーディガン!!!
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
100 / 1004