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危険な俺たち〜むつ〜
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ベラベラ喋ってた少年は、一瞬にして黙り、見開かれた瞳は、パチパチっと2度瞬いた。
驚きで固まっていた体が、次第にわなわなと震え出し、小さいつぶやきが爆発するように名乗る
リオ「うそだろ?忘れたの?…理央だ!…村鮫理央!!!(むらさめりお)」
名前を聞いてもピンとこないむつが首を傾げる。
だって知らないものは知らない…
こんな、なよっちい知り合いなんていないし、どこ高の奴だ?年下っぽいけど、俺、年下に知り合いいないし、喧嘩した奴でもなさそうだし…あっ、カツアゲした奴かな?
リオが怒りで興奮して顔が赤くなり出したところで、一緒にいた黒のスーツの人物が綺麗に体を少し前に倒して一言
シャオ「リオ様、彼は上書き保存しかできないようです」
リオ「…フ、では、もう一度書き込んでやる。シャオ!むつのズボンをむいちゃって!」
シャオ「はい」
むつ「はあ??!!」
突然現れたリオと名乗る少年の命令で、シャオと呼ばれた青年が近づいて来てズボンのチャックに手をかける、
手と上半身を椅子に縛られてたが、足は自由だったむつが、抵抗して暴れたらシマが足を抑えてきて、すぐにズボンを半分脱がされむつの息子が皆の前にさらされた
ーパシャ
ズボンを脱がされてることに気を取られていたら、ピカッと光ってシャッター音が響き、驚いたむつが顔を上げると、リオが携帯でむつを撮影していた
むつ「てめー何してんだ!!」
リオ「復讐だって言ったろ?」
むつ「はぁ?」
リオ「この写真をネットで拡散してやるんだよ」
むつ「は?カクさん?」
シャオ「広めて、ばらまくことです」
むつ「は?はぁー!?何でんなキモいことすんだよ!」
リオ「お前にやられたことをそのまま返してるんだよ!!」
その言葉にハタと止まる。
リオが撮影した画像をこちらに向けて見せてきた。2人の人間に囲まれ、ズボンを下ろされ息子丸出しの自分が写っているのを見て、一瞬に古い記憶が過る。
むつ「あ!」
リオ「思い出した?」
思い出した。
小学校の時、やたらまとわりつく上級生が女みたいな面してたから、男か確かめるために、教室の皆の前でひん剥いた事があった…。
2学年上の…なんだっけ…名前は忘れたが…。
リオ「あの後、女にはだいぶバイキン扱いされてねぇ!好きな子もいたのにあんなことされて、ま、その子も今じゃ、皆バイキンに見えるよ!」
むつ「だってお前、女みたいで付いてなさそうだったから」
シマ「確かに…」
リオが可愛い顔だからついつい失言したシマは、リオにギロリと睨まれて、「ヒッ」と身震いして左手で口を塞ぐ。
リオ「シマ、外見張ってな」
シマは頷きそそくさと退散する。
リオ「今日はお前も修二もひん剥いて写真撮ってネットでばらまいて辱めてモテなくしてやる!!」
言ってることがめちゃくちゃでよくわからないが…、今修二が下半身剥かれるのはマズイ…俺…だいぶ太ももにキスマーク付けてる…、修二はメンタル弱いから剥かれて写真なんか撮られたらだいぶヤバイ…
俺もまだ体にだいぶキスマーク残ってるが…幸い今見えてるとこにはないし…一週間以上前のものはもうだいぶ薄い…禁欲してなかったらやばかったかも…
ーパシャ
むつが考えてる間にもシャッター音が響き、何枚も撮影した画像を見てリオが不満そうに眉をしかめた。
イダテ「どうしたの?リオさん」
リオ「もっと嫌そうにしてくれないと…」
イダテ「じゃ、裸にする?」
ヤナギ「ほどいてから裸にするなんていくらこの人数でも逃げれちゃうかもよ?」
イダテ「確かに…」
リオ「…。んー、じゃあこうしよう。シャオ!」
シャオ「はい」
リオ「むつのこと扱いて勃たせてよ」
シャオ「はい」
はぁーーーーー!!!!!
リオ「男の手でイかされる動画とかどう?」
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