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変化する俺たち〜むつ〜
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修二「んー!!んんー!んんん!!」
ラブホの前まで来て、俺の魂胆に気がついた修二が案の定抵抗したが、ラブホテルに引きずりこむ。
ちょっと外観は古い感じだったけど、中は雰囲気あって割と綺麗なアンティーク調で、3人が寝るには余裕のでっかい丸型ベッドに、天井が鏡張り、大人のおもちゃも数十点売られていた。部屋には風呂場があったが、なんとガラス張り。中にはシャンプーリンスの他に、ローションが置いてあって、イチゴとかブドウとか書かれていた。
うわすっげー、ラブホとかって初めて入ったぁ、すげーなぁー、吉良さんこんな変態チックなラブホ使うのかよ…。どんなやつとくんのかな男?女?
チケットを持っていたということは、利用したことがあるんだろうと思う。
そうして部屋を眺めていると、華南が抱えていた修二をベッドに放り投げた。
華南「へぇー、こんな所にこんないい所があったんだなぁ、俺こっち側は初めてで知らなかった」
流石ヤリチン、お姉様方相手にラブホには来慣れてるってか?
俺が華南をじとっと見ていると、さっきまで口を手で塞がれて叫び疲れてた修二が顔を上げた。
修二「ゲホッ。何でロドクルーンのタダ券むつが持ってるの?むつ来た事あるの!?…ハッ!!もしかして吉良さん!?あの人だから今日…」
なんかブツブツ言ってるが、ってか修二、何故ホテル名を知ってる。このホテルはギリシャ語でピンクって意味らしく、ホテルの表記はギリシャ語だた、修二もラブホは慣れてますってか!?ちきしょう、俺だけか!ラブホ初めてなの!!
ん?ところで修二は誰と来たんだ?
むつ「今日は邪魔者がいないから、じっくり話し聞いてやるからな!」
修二「…」
華南「とりあえず風呂入ろうぜ」
むつ「おい!俺の話し聞いてたか?」
華南「むつがそうカッカしてたら、話しがスムーズにいかないだろ?シャワーでも浴びて、まったりしてからにしようぜ」
華南の提案で、シャワーを浴びることにして、俺と華南が服を脱ぎ、嫌がる修二を2人でひん剥いた。
俺はさっさとシャワーで体を洗い、あとあとの準備を済ませて風呂の中をキョロキョロと見て回る。後ろでは華南が修二にちょっかいかけながら体を洗ってた。
風呂場には色とりどりの入浴剤、薔薇とかラベンダーとか、温泉の元とか、ミルク風呂とか、他にも販売機に入ったローションにイチゴ、ブドウ、ももとか書いてあってまじまじ見つめる。
ローションに味ついてるのか?
華南「むつってラブホ初めて?」
ギクッ!
あんまりにキョロキョロしてたからだろうか、図星を刺されて少し恥ずかしい。ラブホが初めてって男としてどうなんだろうか?
なんて答えようか迷ってると、察した華南が話題を変える。
華南「そのローション、味付きで舐めれるんだぜ、むつちょっと味見てみようぜ」
華南が財布から小銭をとってきて販売機から五種類のうち三種類のローションを買って蓋を開ける。ローションの入れ物は小さなハンドクリームの入れ物位の手の中に収まる大きさ、俺は風呂場にある変な形の椅子に腰掛けた。華南がローションを指ですくって薄いピンクのローションを俺の口に含ませた。
甘い…イチゴだ。
今度は薄い緑のローションを指先ですくって口元に持ってくる、俺は口を開けてパクッと咥えて華南の指を舐める、なんだか餌付けされてる雛鳥みたいな気分
うん、これはブドウ。
最後に持ってきたローションも薄いピンク、ももかと思って口にすると…、甘いけど何味か分からない。当ててやりたくてもう一回舐めさしてもらって、首を捻って考えていると、妙に体がムズムズすることに気づいた。
むつ「最後の…なに?」
華南「へへー、エッチな気分になるローション!」
むつ「な!…うわっ!な、なに!?」
体が火照って華南の言葉に驚いていると、華南がイチゴと書かれたローションを勃ち上がり始めた俺のものにドバッと全部かけた。
むつ「華南ふざけんなよ!今日は修二を…」
華南「ほらほら、修二も味見して」
華南に言われて修二がピクッと反応したが、迷ってる様子。すると華南が修二にスッと耳打ちする、修二は頬を染めて一瞬困った顔をしてから、ゆっくり俺の前に膝まづいた。
俺は疼く前を両手で隠す。
なんか、イヤイヤされても気分悪い。
修二「むつ、手をどかしてよ」
むつ「…ヤダ…」
華南「ほらほら修二、むつ様が拗ねちゃったぜ」
背中側から楽しそうな華南の声がしたかと思ったらヌルッとした感触が尻から玉の裏まで滑ってきた。
むつ「ひゃっ!な、なんだ!?」
華南「ローションだよ、冷たくないだろ?」
確かに冷たくはないが、椅子に座ってるのにお尻の下を撫でられてることに驚いて、そういえば自分が変な形をした椅子に座ってたことを思い出す。
華南「エロ椅子って便利だな」
ヌルヌルとローションを蕾の周辺に塗り込むようにされてゾクっと背中に快感が走る。
華南がエロ椅子と言った椅子は、真ん中が凹んでて、そこに華南が手を突っ込んでお尻を好き勝手撫で回す。
むつ「ちょっ、な、なんだよコレ」
華南「ははっ、指、挿れるよ」
言葉と同時に華南の指が一本入ってきて、中をゆっくり撫でる。さっき洗ってほぐしたから、一本くらいは楽に入る。そうして後ろに気をとられていたら、急に前が温かいものに包まれた。
むつ「んあっ!あッ…しゅ…んん!」
修二が俺のをぱくんと口に含んで、ねっとり舌を絡ませてきた。
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