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俺たちの秘密〜むつ〜
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あまりの驚きに見入ってしまった。
修二は嫌がりながら、百目鬼に撫でられて、ビクビクと腰を震わせて色白の肌がだんだん赤らみ、修二のものがくっきり形を取り興奮してるのが分かる。
修二の声は、明らかに拒絶しているのに、甘い声が混じり出す。
修二とこの男の関係は?
修二「んん…ッ…ぁあっ…やだ!」
俺は慌てて百目鬼を睨んだ。
むつ「修二に触んな!!」
俺が殴りかかると、百目鬼はひらりと俺をかわし、修二の首輪を強く引いて、引きずるようにして俺に向き直った。
修二「痛ッ!ッ…」
百目鬼を殴ろうにも、修二に付けた首輪を持ってることを強調し、修二の首が締まっちゃうよ、と無言の圧力に地団駄踏む。
修二「ぅ…んん…アッ!…ぁあ」
百目鬼「どう?喜んでるだろ?」
切なく悲痛な声を漏らす修二は、嫌でも感じてしまうのか、表情は崩れぐしゃぐしゃだ。そんな修二を百目木は、右手で首輪を強く引いて、左手で修二の張り詰めた股間を鷲掴みにしてニヤリと笑う。
修二「ヒッ!…ぅ…」
むつ「嫌がってんじゃねぇか!」
百目鬼「修二はちょっと乱暴なくらいがイイようにできてるんだ、縛ったりすると喜ぶだろう?今だってこんなに硬くしてる」
修二「ぅ…あっ、やっ!…ぅん!」
ッ!
なんなんだ!?こいつ!
修二もなんでこんなんで勃たせてる?
テクニック?それとも…
ってか、あの首輪なんだ!?
締まる首輪を何とかしようとして、首輪に指を挟みこもうと引っ掻いてしまい、修二の首に赤い引っ掻き傷が幾つもできて、俺の怒りは頂点に達した。
むつ「あんたバカだろ!道具使ってイイようにしてるだけじゃんか!道具の力であんたの力じゃない!」
百目鬼「!」
むつ「修二のことなんも分かってないな!修二は乱暴なのより甘々の方が感じるんだよ、あんたのは自己満だ」
余裕の表情を浮かべていた百目鬼の眉がピクリと動く。
図星だ!!
こいつ修二を知った風な口をきいたが、修二のこと何もわかっちゃいない!!
むつ「道具使わなきゃイかせられねぇ勘違い野郎が!引っ込んでろ!!」
百目鬼「何も知らねぇのは、てめぇーだ。お前だけ何も聞かされてないんだからな!」
俺だけ…
さっきも、俺の知らない事実を知ったばっかりなのに、まだ何かあんのかよ…
俺の一言が感に触ったのか、睨みを効かせて低く唸った百目鬼に、修二が青くなって暴れ出す。
百目鬼「中学生の修二が何度お前の言葉に傷ついたか」
修二「ちょっ!やめろ!」
力では勝てず、修二はあっさり抑え込まれ。
百目鬼「お前の隣が苦しいって言うこいつを俺が慰めて仕込んだんだ」
修二「黙れ!違う!」
悲痛に歪む表情は今にも泣きそうで…
百目鬼「お前の代わりに俺が、修二の体を開発してやった」
修二「やめて!言わないで!!」
ついに悲鳴混じりの叫びは、部屋中に響く
百目鬼「元々どんなことにも感じる淫乱だったがな、誰にでも強請って股開きやがらる」
むつ「なッ!」
修二「やめて!!聞かないでむつ!!」
百目鬼「華南は知ってるみたいだが、お前は何も知らない!」
!!
修二「やめてぇ!!」
百目鬼「お前の知らないところで…」
修二「いやだぁ!!」
百目鬼「俺をお前の代わりに咥え込んで」
修二「どうめきさん!!やめて!神さん!!」
百目鬼「更に他を探そうとしやがったから紹介してやった」
修二「イヤッ!!黙れ!! 黙れ!!」
百目鬼「最後は自分から何本も咥え込んで喜んで股開いてやがった」
ニヤつく百目鬼が言い終わったのかと思いきや…、なぜか修二はその先に怯えているようで、掠れるほど叫んだのにまだ百目鬼にすがりつく。
百目鬼は息を吸い込み、心底楽しそうに口を開く
修二「言っちゃダメぇぇー!!!!」
百目鬼「はじめは男達に犯されて泣いてお前に助けを求めたのにな」
むつ「 ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎ 」
…
…
…
…
…
今
何て?
今…
百目鬼は…何て?
見開いた目は、乾くのも忘れて開きっぱなしで修二と百目鬼を映している。
修二はそんな俺の反応に、絶望したアノ瞳で震え…崩れた。
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