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俺たちの秘密〜華南〜
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話終わったむつと、もう一度チャレンジしてみたが、やはり自分ではダメそうで、俺が触れば育つは育つが…良くて8割。
指で前立腺だけを集中的に攻めると、むつは俺の腕を掴んで震えた。それがまた極上に可愛い。
華南「大丈夫、またイけそうだよ、腰揺れちゃって、もっと太いのが欲しい?」
むつ「…ぅ無理…んはぁ…」
華南「俺を見て、むつ」
むつ「み…てる…」
潤んだ瞳が俺を睨んでる。前立腺だけをコリコリ刺激し続けると、仰向けの体が腰を浮かせてビクビク跳ねる。
目を開けたままキスを繰り返し、少し柔らかいむつのをローションをたっぷり付けて扱き。柔らかい内壁をこすって前立腺を指で突いて刺激する。
むつ「ぅ…あッ…、ムリ…ムリだばぁか…かなん…か…なぁッ…ン!!」
俺の名前を呼びながら、仰け反ったむつは、射精せず、俺の指を激しく締め付けてビクビク痙攣しながら力尽き、ベッドに腰をボスっと落とす。
むつ「はぁ…はぁ…はぁ…」
可愛い!可愛い!可愛い!
目がとろっとしてる。ドライでイッちゃったのか…。中がまだ痙攣してる。
…しまった。むつが可愛いすぎて刺激し過ぎちまった。
華南「悪りぃ…、可愛くてやり過ぎた」
むつ「はぁ…はぁ、このぉエロ馬鹿!!」
むつは言葉と同時にキッと睨み、殴りかかってきた。禁句を口にしたことに気づいて、俺が咄嗟に避けると、むつのパンチの軌道はヘロヘロと降下してベッドに不時着した。
あらら…腰抜けちゃった?
うずくまったむつがワナワナと震えている。
むつ「かぁーなぁーんー」
あっ…しまった。禁句言った上に、前立腺ばっかりやり過ぎちまった…ははっ
俺はむつに追い出されるように、部屋を後にした。
まぁ、あれだけ元気なら大丈夫だろう。
むつの長所はポジティブなとこだ、きっと今は、色んなことをいっぺんに聞いて上手く消化できないんだろう。
少し考える時間があれば、大丈夫なんじゃないかな?
さてと、今度は〝素直〟って回路のぶっ壊れた全く自分をだいじにしねぇー大馬鹿野郎に会いに行くとするか…。
ーピンポーン!
谷崎の家の玄関が開くと、中から白のタンクトップ姿の谷崎が現れた。
谷崎「いらっしゃい、傷の具合はどうだ?」
華南「大丈夫ッス」
谷崎「そっか、よかったな骨折とかじゃなくて。まぁ、入れ」
谷崎の家は意外に綺麗だか、女っ気がないようで、リビングの隅に、筋トレの道具が並んでいた。心なしか、汗臭い気がしてきた。
華南「修二は?」
谷崎「寝室に寝てる。昨日は柴田が遅くまでキャンキャン吠えてたから、昼ごはんの後ウトウトしててさ、3時ごろやっと横になった」
今は4時過ぎ…ってことは1時間か…。
谷崎「橘、悪いけど俺夕飯調達して来るわ、奢ってやるからお前も食ってけ」
華南「マジ、あざ〜ス」
谷崎「修二もそろそろ起きるだろうし、なるべく早く帰ってくるな」
いいえ、ゆっくり買い物してきて下さい!
玄関で靴を履いていた谷崎が振り返る。
谷崎「…なんか言ったか?」
華南「お気をつけて〜♪」
谷崎「おお、肉買ってきてやるからな」
俺の思惑に気づかない谷崎は、足早に玄関を出て行った。
ナイス谷崎。
さ、て、と。
玄関のそばの扉を開けてみると、まさしくそこは寝室。目の前にビーナス修二が横たわっていた。
グハッ!!
修二も白のタンクトップに短パン…てか、上のサイズデカイだろ…鎖骨があらわになってるし!お腹チョットめくれてるし!つーか、何故枕を抱っこしている!!可愛いすぎです!!
修二は完全に熟睡中で、俺の気配に気づかない。いつもは結んである髪がほどけていて顔にかかってたので、指ですくって耳にかけてやる。
修二「…んっ……む…つ…」
寝言なのか、修二は目を瞑ったまま俺の手に擦り寄ってきた。
っはぁあーー!!
あまりに可愛い仕草に、思わず叫びそうだったが、自分の口を自分で塞ぎ、なんとか耐えた。
無防備…俺をむつだと勘違いして微笑むその笑顔。なんたる安心しきった無防備な笑顔。可愛い過ぎる。
コレ見たらむつのやつ喜んで治るんじゃないか?
俺は、擦り寄る頬を指の背で撫でてやる。すると修二は猫が喉をならすみたいにゴロゴロとして気持ち良さそうに頬を緩ませて微笑む。
修二「…ン…」
そおいえば、寝ている修二を見るのはあまり無い。お泊まりでも1番に目を覚まし、俺とむつを起こしている。
すり寄ってくるのが面白くて、頬から首へ下がり、うなじをなぞる。修二はくすぐったそうに身をよじって、枕を抱いてる腕に力が入った。
俺は起きない修二にイタズラ心が芽生え、形のいい唇を指先でなぞってから唇を寄せて、むつみたいに小鳥のキスをしてみた。
修二「ん?…」
このまま勘違いするかと思ったら、ピクッと反応してスンスンと鼻で息を吸い込む。
修二「か…な…、ン!!」
うっすら開いた目が、目の前の俺を捉えた瞬間、カッと見開き、驚いた様子の修二は固まった。
華南「おはよう、しゅ〜う〜じ〜君」
修二「ッはよう…ございます…」
寝起きの良い修二は瞬時に状況を把握して、怒ってる俺のオーラを感じ取ってすくむ。
どうやって謝ろうか戸惑った口が、開こうとしとピクピクしている。
華南「何かな?」
修二「ぁ…怪我させてごめん、華南の忠告聞かなくて、むつを危ない目に合わせた、本当にごめん」
華南「…不正解!」
謝る横向きの修二を仰向けにして、不機嫌に押さえつけ、のしかかる。
修二「ぅっ…ごめんなさい…」
華南「何が?」
修二「心配させて…?」
華南「不正解!」
縮こまろうとする修二の手を取って広げて縫い付け、俺から逃げようとする顔を覗き込むが、さらに首を縮める。
修二「ご、ごめんなさい…」
こいつ…お仕置き決定!
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