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調教師と俺たち
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修二「あッ…むつ…ぅ…ぁあ」
目の前で悶える修二にゾクゾクと興奮する。気分だけなら勃起しそうなのに、熱は腹の中でぐるぐるして、なかなかその先に届かない。
俺が修二の指を口に咥えて舐めていると、修二も俺の左手の指を舐め出した。親指の根元を猫みたいにペロペロされると、くすぐったくて声が漏れる。
俺がくすぐったいって言ったのに、修二は甘えるように擦り寄ってきて、それがあまりに可愛くて、掴んでた手を引いてキスをしてやった。
修二「ん…むつ…んふ…んんッ!!」
マキ「あっ、修二また…。むつ君のキスがそんなに感じるの?」
修二が俺の手を握りしめながらビクビク痙攣してる。
俺のキスそんなに感じるの?
俺、超上達してる?
マキが残念そうに修二からエネマグラを抜いて、何やらスイッチのようなものを取り出した。
マキ「せっかく緊張をほぐすのに〝電動〟エネマグラのスイッチ入れて楽しもうとしたのに。むつとキスしたくらいで、カライきするなんて、修二は〝むつ君相手だと〟そんなに感じちゃうの?」
修二「はぁ…はぁ…」
修二が虚ろな瞳をしていたのに、ギロっとマキを睨みつける。マキの言葉のどこに怒ったのか分からないけど、明らかな苛立ちを向けていた。
俺にとっては…嬉しい言葉ばかりだったんだけど…。
修二は俺とのキスだけでイっちゃって。俺が触ると気持ち良さそうだし。俺がどこ触っても嫌がったりしなかった。
触るたびに赤くなって、触れるたびに甘い声でよがる。「まって」も「いやだ」も無くて、もっと触ってとばかりに指に擦り寄って舐めてきて、キスしたら熱い舌が絡んで瞳が俺を写して潤む。
俺の手で溶けるみたいに…
マキ「…ははっ、そうだった。君たちは無自覚のおバカちゃんだった。……それとも…修二のは…躾か?」
修二「ッ…」
マキが目を細めると、修二は一層険しく睨む。マキはその睨みに納得したみたいに見つめてニヤリと笑う。
マキ「そうゆうことね…。(前のご主人様に〝誰にでも〟感じる淫乱だとでも刷り込みで躾られたか…。〝何に快感にを感じてる〟か、本人分かってないんだ…〝自分は淫乱〟だって思い込んじゃってる…。あー、だからリオ邸であんな無茶したのか、〝淫乱は何されても大丈夫〟とか思ってんだね)」
マキは、修二の様子に呆れたように笑って、エネマグラとスイッチを床に置く。
マキ「さて、どうやら反応があるみたいだから、少し刺激していこうか?」
マキに言われて自分の股間を見下ろすと、触ってない俺の息子が半勃ちに近い感じになっている。
マキ「修二が舐める♪?それとも♪…」
むつ「お前は舐めなくていい!」
マキ「チェッ」
速攻で断ると拗ねた子供みたいにつまらなそうに舌打ちしたマキに構うことなく、修二を抱き寄せる。
修二が起きて四つん這いになり、俺をコロンと寝かせて、修二が俺のふにゃチンを口に含んだ。
うっ、ヤベェー。超恥ずい!!
でもスッゲー気持ちいい!!
華南に触られた時も恥ずかったけど、修二の目の前でふにゃふにゃチンチンとか申し訳なさすぎる。フェラしてもらって勃たなかったらもっとヤバ恥ずい!!
マキ「力入りすぎ、リラックスして」
むつ「あっ!」
俺の頭の方から顔を出したマキが、俺の両乳首をムギュッとつまんできたもんだから、ビリっと電気が走った。
むつ「バっ!…ッぁアああ!!」
マキに気を取られていたら、俺の尻に修二の指がローションタップリで入って来たもんだから、驚きと刺激で思わず仰け反った。
マキ「あはっ♪可愛い♪」
むつ「ああ!っ無理!ッバカ!」
胸とお尻と息子君の3点を全力で責められて、目の前がチカチカして頭が真っ白になりそうだ。
むつ「しゅ…修二!はぁ…しゅう!」
じゅっぷじゅっぷと卑猥な音に包まれて、痺れる刺激が脳天に届く。
的確に前立腺を刺激され、胸に爪を立てられて訳が分からない。
むつ「アッ!でっ…修二!ぅ、しゅっ!しゅうじぃぃ!!」
ードクン!
絶頂を感じた瞬間、足がシーツを蹴って修二の口内に熱を放った。
むつ「あっ…あっ…」
イったのに、2人は攻めの手を緩めない。
修二に至っては俺のものをゴクリと飲み込んでさらに残りを吸い上げる。
むつ「ァア!ッ吸っちゃダメ!!」
駆け上がる痺れに首を振った俺の懇願は聞いてもらえず、修二は震える俺にキツく吸い付いて後ろをさらにグリグリ刺激してくる。快感に訳のわからない声が出て、悶える俺をマキは楽しそうに見下ろして、爪でひっかく。
自分のが今どうなってるのかなんて考える暇がない、全身に走る快感と痺れとが支配して、指で中をかき回されて、もうあえいで声を上げることしかできない。
後ろを刺激されればされただけだんだん切なくて修二の指を締め付ける。
欲しい…!
そう思った瞬間、強い力でひっくり返された。
視界が回って、俺は修二の上にのっけられ、修二が仰向けに転がった。
2人が状況を把握する前に、俺の腰がガシッと掴まれ後ろに引かれたかと思ったら、ヌルッとしたものがあてがわれ、ズンッとその上に座らされ俺は思わず叫んだ。
むつ「あああァア!!!」
修二「ーーーはぁああっ!!」
ほぼ同時に聞こえた修二の声。
俺の中の暖かいくさびが、修二のものだと分かった。
マキ「ふふ、可愛い♪動いてむつ」
修二の上に騎乗位で乗っからされた俺は、マキに耳元で囁かれ、前を扱かれ胸を摘ままれて思わず腰が揺れた。
むつ「ひぅ!!」
修二「ああ!!やぁっ動いちゃダメ!!」
むつ「んッ…ぅあッ!」
突然の出来事に戸惑って仰け反った修二、でもそれじゃあ逆に俺の中へ入り込んできちゃうから、益々深く繋がって思わず修二のものを締め付ける。
修二「あぅッ!」
むつ「うッ…」
修二「ッ!…くはッ…ぁつい…」
マキ「ほら、むつ君」
楽しそうなマキは、修二のについてたリボンを抜き取り、両手で俺を刺激しながら俺の体を譲ってきた。ゆるゆる動かされると返ってもどかしくて腰が自然と動き出す。
その度に修二が悶えて、修二が悶えると腰が動いて甘く痺れる。
でも…足りない…
むつ「あっ、あっ…修二の…あっ…ッごいて…んっ…ぅ」
修二「ッ…はぁ…むつ…あっ…だぁめ…溶けちゃう…むつ…」
じわじわとせり上がる快感に、修二の声と熱に酔う。
俺を弄るマキの刺激に腰が揺れる。
マキ「ふふ、2人ともよがりすぎ…、そんなにイイの?」
むつ「ぁはッ…しゅッじ…しゅッ…」
修二「…んっ…はぁ…ぁッいッ…」
むつ「ああ!…きたい…あっあっ!」
修二「んあっ!…ぁあ…むぅつぅ…」
マキに強く胸を摘ままれて前を扱かれて、修二のもどかしくも甘い刺激に前に倒れこんむ。
修二の胸に抱かれ柔らかい唇に捉えられて、熱い舌が絡み甘さが広がる。
溶ける…。
俺の中、修二でいっぱいで熱い…。
好き…。ばくばくする心臓が痛いぐらいキュンと締め付けて、修二の甘い熱に溶ける。
自分で動いてるはずなのに甘く突き上げらるような感覚に仰け反って、唇が離れ息を吸い込む。
修二は、愛おしそうに俺を抱きしめて金髪の髪に口づけると、ギューっと俺をきつくキツく腕に抱きしめて小さく呟いた。
修二「ッ……か…ぁいい………、…だい…すきッ…」
むつ「アッ!!ーーーーー!!!!」
弾けたみたいに視界が白くなって、修二の声が甘く響いた…
『…だい…すきッ…』
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