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(番外編)純愛♎︎狂愛22
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ベッドの上でブチ切れた百目鬼さんは、そのまま僕の服を剥いて突っ込もうとした。だけど、なんの準備もしてなくて、汚いからシャワーさせて下さいと懇願した。
そしたら益々キレて指を無理やり捻じ込んできた。
百目鬼「俺とは何日もシてないのに、随分ユルユルだなぁ!誰とヤってた!?」
マキ「ちが…」
否定しようとして百目鬼さんを見ても、百目鬼さんは目を合わせたくないようで、僕の頭を乱暴に掴んでベッドに押さえつける。
僕はと言えば、百目鬼さんにちゃんと説明したいのに、体は百目鬼さんに触れられてるだけで熱くなり、なんの説得力もなく緩んで吸いつく。
乱暴に中を掻き回されながら、先走りを垂らして快感にビクビク震えながら「違う、違う」と繰り返す。
百目鬼「何が違う?今まで盛らない日は無かったのに急に大人しくなったと思ったら…」
マキ「違う!」
百目鬼「黙れ!!」
マキ「んうッ!んー!」
口を押さえつけられ、破った洋服を後ろ手に縛られ、僕は動きも言葉も封じられた。
百目鬼「俺とするのが嫌だって?」
違う!違うよ!!
首をブンブン横に振っても、百目鬼さんの瞳は益々怒りで鋭くなる。
百目鬼さんとシたい!
けど、僕は、百目鬼さんの理想を叶えたいかったから…
百目鬼「触る前から完勃ちで、ダラダラいやらしい汁垂らしてるくせに、俺とはしないだって?」
マキ「んう¨ッ!」
百目鬼「前立腺ゴリゴリやってもらえりゃ何だっていいんだろ!!」
マキ「んん!うー!!」
体は、百目鬼さんの乱暴な攻めに喜んでビクビク反応して白濁を飛ばす。
心は、こんなはずじゃなかったと叫んでも、結果お仕置きに喜んでる自分がいて、自分が保てない。
気持ちいい…
ダメ…
気持ちいい…
チガウ…
もっと…
ヤメテ…
百目鬼さんもっと!!
百目鬼さんに触れてもらえなかった欲求は、僕の理性を早くも蝕む。
早く突っ込んでグチャグチャにシて!
グチャグチャのめちゃくちゃに僕を愛して!
だけど、キレてる百目鬼さんは、意外に冷静だった。
昔なら、止まらないほど頭に血が上って相手を犯したかもしれない。でも百目鬼さんは、僕の知ってる限り、もう、理性が無くなって人としての判断が出来なくなるほどキレたりはしてない…
百目鬼「随分精子が薄いなぁ…」
飛んだ僕のものをペロッと舐め上げながら、僕を睨みつける百目鬼さん。
だけど半分飛びかかってる僕は、百目鬼さんに強請るように腰を振った。
百目鬼「フッ、欲しいのか?さっきは嫌がった癖に。棒なら何でもいいんだろ!!」
マキ「ん¨ん¨ーーー!!」
久々に熱く滾る血の通ってる肉棒が僕の中に捻じ込まれた、僕の体は馬鹿みたいにその滾る百目鬼さんのモノを逃すまいと締め付けた。
いくら緩くても、僕にとっては歓喜するほど待ち望んだもの、百目鬼さんが呻くほど締め付け、僕の理性は完全に飛んだ。
百目鬼「クソッ!、美味そうに咥え込みやがって!」
僕の顔を見るのが限界だと言わんばかりに顔を歪めた百目鬼さんが、僕をひっくり返してバックから容赦なく突き、荒れ狂う。
マキ「ああーー!いー!」
百目鬼「こんな扱いでぶっ飛びやがって、お前は結局こうされるのが目的なんだろ!狂った俺が好きなんだろ!」
マキ「あッ!あッ!百目鬼さん!」
百目鬼「糞が!よがるな!」
久々の強烈な快楽は、百目鬼さんの逆鱗に触れ、四つん這いの僕の頭を枕に押し付けて百目鬼さんは、僕に怒りをぶつける。
百目鬼「俺が嫌だったんだろ!セックス狂いのお前が…嫌だなんて…」
マキ「ンッ!んふぅー!」
百目鬼「何でもいいんだろ、気持ちよさそうにしやがって、こんな状態で腰振りやがって!」
マキ「ぅんッ!…んふぅッ!んー!」
百目鬼さんが何言ってるか、半分分かってるけど、頭の中痺れて、百目鬼さんが乱暴に動くたびに中から溶けて何も考えられない。
ガツンと突き上げられ、たまらず絶頂し、百目鬼さんのものが大量にそそがれた。
熱い…まだ出てる…
その量の多さをお腹の中で感じながら、百目鬼さんが溜まっていたことに喜ぶ自分がいた。
1度イッても冷めやらぬ熱に、百目鬼さんのものは硬いまま、再び僕の中を犯すように突き上げる。
気持ちいい!気持ちいいよ!お腹の中百目鬼さんでいっぱいで、後ろから壊れるほど突き上げられて、オモチャじゃ届かないイイトコぐりぐりされて、またイッちゃう!!
百目鬼「俺が何も知らないと思ってんだろ!」
マキ「?」
百目鬼「式場で親しげにしてた男は誰だ、昔のお相手か?意味深に抱き合って、嬉しそうにしやがって!」
ッ!!
一瞬で、飛んでた頭が覚醒した。どんなに首を振っても、百目鬼さんは黙れと怒り狂う。
百目鬼「お前は、健気なこと言っといてフラフラと、俺とシてない間、他でいじめつもらってたんだろ!そうじゃなきゃお前は満たされないのか!俺を怒らせて楽しいのか!」
違う!違う!
百目鬼「こっちはまともに付き合おうと我慢してやってんのに!」
ッ!
我慢…
ーピリリリン、ピリリリン、ピリリリン
百目鬼「どうした。・・・。分かった直ぐに行く。いいか、俺が行くまで隅にいろ、〝奏一〟には言わなくていい、あいつは短気だから俺がそいつを調べてからだ、奏一には俺から説明する」
最中なのに、百目鬼さんはズルッと引き抜いて、身支度を始める。
奏一さんのところに行くの?
行かないで…
行かないで…
僕を置いて奏一さんのところに行かないで…
いい子にするから…
置いてかないで…
百目鬼「もしもし、奏一、少しいいか、明日、話しがあるから時間を作って欲しい」
お願い百目鬼さん…
百目鬼「分かった、夕方だな…。奏一、都合が悪くなったら時間の融通は利くからいつでも連絡してくれ」
お願い…
いい子にするから…
もう、我儘は言わないから…
奏一さんをとらないで…
いい子にするから…
バタン!!
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