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作者welt
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純愛(じゅんあい)、邪心のない、ひたむきな愛。「その人のためなら自分の命を犠牲にしてもかまわないというような愛」無償の愛。
マキの愛情=その人の苦しみを取り除き、その人の望みを叶える。
もし叶うなら、愛した人の全てで愛されたい…
狂愛(きょうあい)、狂ってしまうほど愛する。愛しすぎて病んでしまう。歪んだ愛情。
百目鬼の愛情=全て奪い独占する。泣くほど愛されたい。溺れる程の全てで愛し愛され離したくない。
たが、叶うならその牙で相手を喰らうより、寄り添い穏やかな気持ちでお互いを満たしたい。
☆マキ番外編続編の続編(第3章)
『純愛がゆえ、羽ばたけるよう癒し叶える
...狂愛がゆえ、翼を奪い全て喰う、己を殺す
その愛はどちらがより深く強く重い?』
略して
『純愛♎︎狂愛』編終了しました。
お久しぶりです。
作者weltでございます。
この度、百目鬼神×マキ様のお話が終了しました。
『泡になって消える狂愛にくちづけを…』
『ひと夜咲く純白の花の願い』
『純愛♎︎狂愛』
と三章に渡り書いてまいりましたが、この度純愛♎︎狂愛で、2人の関係に1番必要な物が芽生えてくれました。
『百目鬼神×マキ』には、『華南×むつ×修二』にある大事なものが欠けてました。それが芽生えるか、ギリギリまで分かりませんでした。まぁ、世の中のどのカップルにもそれがなければ、続かないと思います。
百目鬼神×マキは、途中一度別れましたが、そこで終了も十分ありえました。
読んでる方からすれば、2人の関係がそれはそれは焦ったくて、違うだろ!、口にしろ!、素直になれ!、いい加減にしろ!と何度も叫ばれ、読むのを辞めてしまわれた方が多数いたと思います。
すれ違いが凄すぎて、何度も同じシーンを両sideから書かせてもらい、それにお付き合い下さった読者様には凄く感謝しております。
マキsideからすれば、百目鬼の言動や行動は何度も酷い奴だと腹立たしかったかと思います。
百目鬼sideからすれば、マキの健気さが、いかにあのヘラヘラ笑いに隠されちゃってて、ちゃらけて見えるか、百目鬼はいかに見た目に反して子供で恋愛が小学生脳なのか。が分かってもらえて、笑って頂けたかと思います。
未熟、焦ったさ、すれ違い、不安、マイナス思考、などなど、もう、読んでてジレジレしたと思いますが、半分くらいは、実体験や相談に乗って聞いた話の流れを参考に構成しました。この話は出会ってから2年位ゴチャゴチャしてますが、実際はとっとゴチャゴチャしてました(笑)
そして、『♎︎』終わっちゃったけど、アレとアレはどうなったの??と思ってくださった方。
この後、その後を短編で載せます。
そして百目鬼×マキに足りず芽生えたもの…、それは、最後の純愛>♎︎<<<狂愛で、察していただければと思います。
200ページにもわたる話を辛抱強く読んで下さり本当にありがとうございます!!
毎度誤字脱字が多く、本当に申し訳御座いません。
言いたいこといっぱいあったのに、書き終わった直後で頭真っ白です。
また、頭が整理できたら、裏話なんか作者のつぶやきとして書けたらと思います。
長々と百目鬼神×マキに付き合ってくださりありがとうございました。
2人はやっと手をつないでスタートラインから一歩踏み出したし、百目鬼さんは中学生に進級できたと思います!!
あれ?中学生って思春期真っ只中じゃない(笑)
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