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(裏)ー芽生えー10
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ービクビクビクッ…
色白の艶かしい肌が、お酒と興奮で艶やかな桜色に染まって小刻みに震えながら、大きく仰け反って痙攣する。
いつ見ても不思議な色のジュピター色の瞳は、涙目でうるうるしながら絶頂を迎えて朦朧と悶え。声を抑えようと左手の人差し指を噛み締めてビクビク肩を震わせる。
グズグズに痙攣する蕾を、俺のゴツい指で丁寧にかき回して。同時に、散々マキが嫌がったマキJr.を咥えて可愛がってやった。
兎に角ベロベロのマキは、お酒のせいで少し時間がかかって、やっと一回目のドライオーガズムに達した。
百目鬼「やっと、一回か、これじゃ探し物の答えが見つかるのに時間がかかりそうだな」
俺の言葉が耳に入ってないマキは、まだ余韻で体をビクビクさせながら瞳を潤ませて左指を噛んでやがる。
気を引き締めてないと、そのエロ過ぎるマキを直視できやしない。
百目鬼「傷になる、やめろ」
指を取り上げようとしたら、今度は俺の手を、柔らかいマキの唇ではんできやがった。白くて細い手で弱々しく掴んで、スリスリ擦り寄るから、優しく頬を撫でてやったらピクピクっと小さく震え、どうやら軽くイキ続けてる。
これがかつて、妖艶な魔性と呼ばれたマキ。
随分可愛らしくなりやがった……
…いや、この糞凶悪な可愛さが、さすが魔性ってことなのか……。
うっとりとしたその潤むジュピター色の瞳も、甘える唇も、何度も好きだと言う声も、柔らかい体のライン、触れればしっとりと吸い付いて虜にする。熟したように色づく2つの果実は、前までビッチで散々遊んでた癖に、普段は綺麗な桃色で、興奮すると赤く色づく。マキは、妖艶に微笑み艶かしく舌舐めずりして、魔性のように誘って跨って搾り取る癖に、まるでそんなこと知らないとでも言うように。今は、俺の腕の中で純情な子供のように震えて、溶けて、俺の手にだけほころんで、花咲いて、結局虜にされる。
百目鬼「アホが、飲みすぎてお前のふにゃふなゃのままじゃねーか。感覚も鈍い…。お前のは相変わらず綺麗な色してて〝可愛らしいなぁ〟」
マキ「っ!」
マキのふにゃふにゃのままのものを舐めると、マキが嫌々首を振る。
弱々しく駄々っ子みたいに…
マキ「…あぁァっ…嫌ッ…やにゃァァっ……」
その糞凶悪な可愛らしい仕草。
残念ながら男を煽ってんだよ。
百目鬼「お前、普段から敏感だからな、感覚鈍いって言っても、感じるは感じるんだろ、なのにイケないから、快感漬けでおかしくなりそうなんだろ」
分かっててやるな!って、まともなら言い返したろうが、今のマキは酔っ払っててまともな判断は出来ない。
可哀想に俺に弄られたい放題ヤられ放題。
百目鬼「…ほんと、触らせなかったんだなぁこのフニャチン。慣れてなくて、俺が舐めると直ぐどうにかなりそうって顔しやがる、お前の頑固な仮面を引き剥がすのには前を弄ってやるのが1番早い。〝可愛らしい〟ピンク色しやがってるが、最近色が濃くなってきたんじゃないか?…ん?」
マキ「ッッ!!」
ニヤニヤしながら、大きくならないマキのものを口の中で転がして揉んで弄り回して、泣きながら悶えるマキが舌を噛まないように俺の指を噛ませてると、マキはベロベロに酔ってるくせに、俺の指を噛まないように必死。
マキ「ヒャうッ……うにぁぁあッ!…うぅ…やぁああぁあう!」
百目鬼「お前は、何処まで〝可愛く〟出来てるんだ」
マキ「ッ!!」
危なく檻の中が騒ついた。獰猛な猛獣が体当たりしてきてガシャン!と音をたてたが抑え込む。
今は、マキの探し物を探してるんだ。
マキ「…て…」
百目鬼「ん?」
マキ「もう…、ぃ…れて…」
懇願するマキの、強烈な色気。
ッ…。
奥歯を噛み締めて踏ん張り、息を吐いた。
百目鬼「まだ指二本しか入れてない」
マキ「ッ…お酒…れ、…もう、やぁかいから…。…ッねが…い…」
百目鬼「太いの欲しくてたまんないって顔しやがって、相変わらずどうすれば〝男〟を煽れるか完璧だな」
マキ「……」
意地悪に指だけで弄ってたら、マキの瞳が揺れて、うっとりしていた表情が崩れた。
百目鬼「え?」
俺、マズイことしたか?
焦らしすぎ?
でも、いつもよりは時間かけてない、指が二本じゃ怪我する。俺は、キレたら制御できないで乱暴にしちまうから…
百目鬼「…もう、挿れて欲しいのか?」
マキ「……」
優しく聞いても、マキは悲しい顔するばかりで何も答えない。
こんな時、賢史ならスマートにこなするだろうか…って!エロエロ狼の賢史なんか思い出すな俺!!
百目鬼「少しだけ待て、ローションつけて慣らしすから、お前が怪我する」
苦し紛れにまた頭を撫でても、マキの視線は落ちたままで…。うぅ…。
マキの太ももを撫でて、常に触ってる状態を作りながら、片手でローションを取って付けて、マキの蕾の入り口をほぐし直して指を三本入れ込む。
マキの言った通り、マキの体はお酒で柔らかく、三本もスルリと受け入れた。
マキ「……じ…んさんは…」
百目鬼「ん?……、うん、言ってくれ、マキ」
きっと最高に情けない困った顔したんだろう。視線を落としていたマキが俺を見てくれた。
マキ「…すぐぅ…キレるって言う割にぃ…興奮してても前戯長いのなぁんでぇー?」
…。
それは…。
またしても俺の悲惨な行動。
また、俺のしでかした事を、マキに知られちまうのか……。
マキが俺の話を聞いて俺を嫌いになると思うわけじゃないが、なんとなくかまえる。
マキの小さい蕾に、俺のいきり勃った凶器をあてがい、ゆっくり、ゆっくり挿入する。
俺の大きなものが、マキの肉を押し開いてズブズブ入り込む。マキは息を吐きながら俺のものを受け入れてくれてる。
マキの中をこじ開けて、深く深くへ入り込み、指三本よりも遥かにでかいものがマキの中を開いていく。
マキ「あぁ…、あぁ…」
マキが快感に身を震わす。
この瞬間、いつもマキの表情を見逃さないように気をつけてる。
痛がってないか、苦しそうじゃないか…。
俺の大きなものが収まりきると、マキの中が俺のものに馴染むのを待つ。
突然の大きな侵入物に押し広げられていた内壁が、俺の侵入を許可するように締め付けてうねる瞬間、初めて安心する。
百目鬼「………。俺の、初めての話をしただろう」
マキ「…うん」
百目鬼「俺は、キレて、相手に怪我させた」
マキ「え…」
百目鬼「興奮し過ぎてブチ切れて、よく慣らしもしないで突っ込んでガンガンやったんだ」
状況を想像し、理解したんだろうマキは、俺を切なげに見つめてキュッと抱きしめた。
こうやって、マキは何度も何度も俺を慰める。
俺は何もしてやれないのに…、何も気づいてもやれないのに…、
俺にも、せめて階段1段分ぐらいでいい、そのくらいの高さくらい、マキを救い上げてやれないのだろうか?
百目鬼「血がいっぱい出てた。相手はマゾだからこれ位なんともないって、コレぐらいがいいって笑ってくれたけど、俺は後悔した。好きな人に血を流させる姿を想像して激しく後悔したんだ。だから、二度としないと誓った。どんなにキレてもそんな事しないように、かなりハードなSMもの見て脳に刻んだ」
マキ「…ふふ、さすが神さん、自分を追い込む事ばっかり厳しいくらい真面目なんだから。でも、努力がちゃんと身になってる」
マキが慰めるように優しくて俺の背中を撫でる。
俺を許したり褒めたりするのは、マキだけだ。
俺を叱って手を引くのも、俺を恐れず好きだというのも、俺なんかと離れたくないと泣くのも。
マキだけだ、マキしかいない。
百目鬼「〝好きなお前を傷つけたくない〟」
マキ「!」
百目鬼「〝大好きな〟お前を傷つくたくない、お前が焦れて泣いても、これだけは譲れない。お前が許すと言おうと、お前に流血させるような事をしたら、俺は俺を許せない。〝大切なお前〟に傷をつける者は、誰であろうと、俺であろうと許さない。これだけは曲げられない、〝お前の綺麗な肌に〟傷を付けたくない」
マキ「!!!」
百目鬼「…本当は、どんな小さな傷も付けたくない…。噛み跡なんか最低だ。お前に痕を付けなくても、お前は俺のものだ、俺のものだと言ってくれる。こんなどうにもなんねぇ矛盾だらけで乱暴な俺だけど、お前が愛しくてたまらないんだよ、頼むから大切にさせてくれよ…」
マキ「ツッッ!!!」
百目鬼「グッッ!??」
突然、マキの中がきゅぅぅぅっと締まってうねった。
俺に強く抱きついたマキが、真っ赤な涙目でビクビク悶えながら俺にしがみついてる。
百目鬼「?。大丈夫か?苦しいのか?」
マキ「ッ……バ……カぁ………」
百目鬼「仕方ないだろ、馬鹿なんだよ、鈍感なんだよ、お前が言ってくれなきゃ何1つわかりゃしない」
マキ「アホぉぉ……」
百目鬼「…ああ、もう限界だったっけな、動いて欲しかったんだよな、もうそろそろ馴染んだから満足するまで動いてやる」
マキ「ちッ…ぁああ¨あ¨ァァッーーー!!!」
待ち望んだ刺激を与えた瞬間、マキが大きく仰け反って嬌声を上げる、仰け反って近づいた胸を舐めてやると、マキの体は激しく反応してベッドに沈んだ。胸を吸い上げて、反対も指で摘んで転がして、ゆるりと深いところを突き上げ深く刺すと、マキは泣いて悶えて嬌声を上げた。
マキ「アアッ!…あんっ、あっ、あっ、ィにぁあああッ!…アアァア…、にゃめっ、にゃめにゃのォォー!」
いやらしい音をさせながら、マキの中をこすってやるとマキの体が震えて喜んでドロドロになる。
百目鬼「ん?…。奥がいいだろ?ゆっくり突いてやる、胸も可愛がってやる、こっちはやっぱ今日は勃ちそうにないなぁ、揉んどいてやるから」
マキ「ァァあ!!揉んじゃいにゃあっ!にゃああん!」
百目鬼「こうするのが好きだろ?全部可愛がられて気持ちよくなって、何も考えられないくらいに…」
マキ「やぁああぁ…、やぁああぁあん」
百目鬼「あぁ、大事な場所を可愛がり忘れてたな、お前は、キスされんの大好きだもんな。今日のイけない体で4点攻めにされたらどうなっちまうかな?俺に狂っちまうかな?ん?」
お前の探し物は、なんだ?
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