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ー芽生え歌うー7
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百目鬼「ぅっ……」
神さんの掠れた声に、僕の胸はドキドキと昂まりながら、神さんのものを口いっぱい頬張って吸い上げた。
熱く太く弾力のある神さんの愛しのJr.は、僕が唇で一度吸い上げただけでみるみるその質量を増して硬くそそり立つ。
あぁ…、神さんの咥えるの久々…
硬くて太くて熱くて弾力があって、血管の筋がいやらしくて、この舌触りが堪んない。ずっと翻弄されっぱなしで味わえなかったから、口の中気持ちくて美味しい…
久々の感触に夢中で吸って舐めて、一層硬さを増した神さんJr.は、ドクンドクンと脈打つのが僕の唇に伝わる。口の中であっという間に立派に育ち、ちょっと咥えて扱いたら、先っぽの割れ目からジワリと濃い汁が滲み出る。
舌先で張り詰めた先端を舐めまわして、割れ目をなぞると、神さんが歯を食いしばって唸る吐息がさらに僕を興奮させる。
百目鬼「ッ…か…やろう…」
可愛い…可愛い可愛い
堪らず見上げた神さんの気持ち良さそうで悔しそうな顔が可愛いくて堪んない。
唾液をたっぷり絡ませて、僕の柔らかい唇と舌と、喉の奥も使って神さんの熱く太いそれを呑み込んでは絡めて扱いて、そのヌルヌルした感触と張り詰めてバキバキなのに柔らかい皮膚の感触に舌を這わせて堪能して、次第に溢れて増える濃い汁を味わってジュップジュップと次第に早まるリズムに神さんの玉がキュウッと上がってきて絶頂に向かいだす。
神さん可愛い…可愛い…
もっと気持ちよくしてあげたい
いつも不思議に思う。
硬くて太くてバキバキで、僕の中を何度も貫くのに、触れると柔らかい皮膚の感触にいつまでも舐めて味わって触れていたい。
この感触が好きだ。
そして、僕に咥えられて猛獣を抑え込もうと堪える神さんの歯を食いしばって漏れる吐息が愛おしい。
百目鬼「ッ…くっ……ぅ…ッ…マキッ…よせッ…ウッツ!!」
ドクドクドク…
僕を引き剥がそうとしたみたいだけど、僕は更にキツく吸いついたから、神さんは僕の口の中に大量の濃い精子を爆発させた。
熱い…。口の中、濃い神さんの味でいっぱい…
ンンッ…、堪らず僕までイッちゃった…。
パンツの中ビショビショだよ…
それにしても、神さんの…、まだ硬い…。
1度出したのに、全然硬いままのそれは、僕の口の中で立派なまま。
マキ「…凄いね、2日シナかっただけなのに、神さんの濃くて美味しい」
百目鬼「…」
マキ「まだ硬いよ」
うっとりしながら自分の唇をぺろっと舐めた瞬間、髪を乱暴に掴まれて上を向かされた。
百目鬼「人の咥えながらイキやがったな、この淫乱」
あらら、完全に目がイっちゃってるぅ。
百目鬼「朝から盛りやがって、チッ」
神さんは苦々しく舌打ちして、僕の口の中に再び硬いままのものを突っ込んで、僕の髪の毛を両手で掴んで強引に前後に動かす。
百目鬼「欲しかったんだろ」
マキ「ンッ…ンンッん」
百目鬼「可愛いツラして嬉しそうに咥えやがって」
乱暴な言葉を吐きながら、息の荒い神さんは眉間にいっぱいシワを寄せて激しくイマラチオする。
僕は乱暴にされても気持ちいばかりで、神さんの動きに合わせて喉まで使って吸いついて、熱くて硬くて激しい神さんを口いっぱいで受け止めようとしたら、それは急に取り上げられた。
マキ「えっ…」
思わず切ない声が出て、口の中から引き抜かれた神さんのものを物欲しそうな濡れた目で追いかけたら、その上で神さんの鋭い瞳が切なげにギラッと光った。
百目鬼「クソがッ!人が耐えてんのにッ…」
マキ「…我慢なんかしないで、いっぱい出していいよ。神さんが僕の体を気遣ってくれるのは嬉しいけど、そんな神さんを見ると、逆に欲しくてたまらなくなるよ。ねぇ、ちょっとくらい我儘に抱いて、僕は平気だから、ちゃんと学校も行けるから」
愛しさに潤む瞳で見つめながら、神さんに僕の切ないくらい激しい恋心を伝えたつもりだったけど、獰猛な猛獣は、その鋭い爪と牙を疼かせて、僕を組み敷く。
百目鬼「クソ馬鹿野郎…、〝ちょっと〟じゃすまねぇーんだよ、そんなんですませられる訳ねぇだろ、足んねぇよ」
ードキン
激しい熱を宿した瞳は、激情の中に悲しみと怒りと戦いながら、愛おしすぎる愛情があふれて睨みつける。
神さんの口から漏れる、その言葉の中に、僕はいつも焦げるほど焼かれる。
神さんが求めてくれる瞬間が、心臓が止まってしまいそうなほどキュンキュンして…
マキ「…嬉しい…」
嬉しい…嬉しい…
僕の体ならいくらでもあげるのに
神さんが欲しいものは全部あげたい
僕の気持ちも全部見せれたらいいのに…
百目鬼「ッ!…頭のネジが飛んじまいそうな凶悪なツラすんじゃねぇ…食い殺されてぇのか馬鹿が…」
マキ「食べて…、ずっと食べてて…」
百目鬼「ツッ!…クソッ!!!」
襲いかかってきた獰猛な猛獣を両手で迎え入れて抱きしめた。
激しければ激しいほど、好きだと言われてるみたいで僕は嬉しくて、痺れるような快感の歓喜を味わって、僕は嬉しさに濡れ泣く。
神さんは悔しそうで困ったように眉間にシワを寄せるけど。
きっと終わった後にさっきのように落ち込むかもしれないけど。
僕は、そんな神さんが愛しくて、可愛くて、大好きで…
そんな風に、僕を求めて葛藤してくれて嬉しい。
僕の心を独占して独り占めしてくれる愛しい猛獣の神さんも、優しくあろうとかっこいくて可愛いい神さんも、…僕は、心から愛してる。
マキ「神さん…好き…好き…、大好き…」
百目鬼「…頼むから、これ以上凶悪になるな…、自由にしてやれないッ…、俺はッ…」
マキ「あっ…アァ……好き…、神さぁん…」
百目鬼「グッ…、マキッ…」
何度身体を重ねても、何度好きだと伝えても、僕の最強に可愛い神さんへの気持ちは、伝えきれない。
神さんが思ってる以上に、僕は神さんしか見てない。
どうしたら、神さんに僕の気持ちが全部伝わるかな?
神さんが心配することは、何も無いのに。
可愛く笑えてるし。
優しくだってしてもらってるし。
これ以上無いほどの熱量で抱きしめてくれる。
嫉妬も独占欲も、嬉しいだけなのに。
僕は神さんに噛み付かれたって、食べられたって平気なのに、何度でも美味しく食べてもらえるように準備してるのに。
本物の料理は作ってあげられないけど、神さんが食べ尽くしたくても食べきれないほどのこの気持ちで溢れてるのに。
何度でも食べて
何度でも言うから
神さんが、好きで大好きで、愛しい。
僕の神さんだよ。
百目鬼「すまん…、歩けるか?」
シュンとうな垂れたライオンさん。
食べちゃいたいくらい可愛い。
神さんは、いつもと違うカジュアルのおしゃれな服に眼鏡をかけ、髪も下ろしたままの、かっこいい神さんは、僕を何度も抱いた後、車で大学まで送ってくれた。
マキ「ふふふ♪大丈夫歩けるよ♪」
甘い痺れがまだ続く身体。
本当はまだ余韻で腰が痺れてて、気合を入れないと真っ直ぐ歩けないけど、僕は今幸せでいっぱい。
百目鬼「帰りも迎えに…」
情けない可愛い顔しないで、また襲っちゃうぞ♪♪
マキ「大丈夫だよ。1人で帰れますぅ♪お仕事してください」
百目鬼「……」
葛藤してる困った顔の神さんは、抱きしめてキスしてあげたくなっちゃう。
マキ「じゃ、行ってきます」
シートベルトを外してドアを開けようとしたら、神さんが僕の腕を掴んできた。
百目鬼「マキ」
マキ「ふふふ♪そんな顔しないで、襲ったのは僕だから、朝から襲っちゃってごめんね♪」
百目鬼「襲ったのは俺だ、抱きたくて抱いた」
もぉ、真面目な顔して凄いことサラッと言うのやめてよ、疼いちゃうよ。
百目鬼「そのことじゃなくて、忘れもんだ」
え?忘れもの?
時計はしてるし、ネックレスもしてるし。
学校のものはカバンの中だし…
何を忘れたかな?
百目鬼「終わったら電話しろよ」
マキ「心配しなくても…」
百目鬼「…頼みたいことがあるから、電話してくれ」
マキ「…うん、分かった」
頼みたいこと?
マキ「…ねぇ、忘れものって?」
そう聞いた途端、神さんは僕を抱き寄せて、唇を重ねてきた。
マキ「ンッ!?………………ンンッん…………んふ…ンッ………ッ………………………んンッ??………」
キス?!
な、…長いよぉー!!
マキ「んぅ?んーーーーん!」
長い!!バカバカ!!腰抜けちゃうよ!!
綺麗に洗ったのにトロッとなんか出てきちゃいそうに下半身痺れてきた!!
神さんは散々僕の唇を吸うと、満足げに僕を車から降ろして鼻で笑った。
その、イケメンすぎる格好で…
百目鬼「フッ、その顔冷やしてから教室入れよ。俺の苦労を知れ、仕返しだバーカ」
マキ「ッ!!!!!」
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