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確認する俺たち〜修二〜
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華南は記憶全部あるって言った。
僕何か言った?マキが何か言った?
いや、僕が言うことは絶対無い!
聞きたくない言葉ワースト3の二つが開かれました、後の一つは何でしょう?
頭が冷えた。
修二「…離せ」
冷たいトーンで言ったのに華南は軽くかわしてきた。
華南「わりっ」
そんでもって、耳を舐めてきやがったからたまらない!!
修二「ンァッ!?」
華南「しゅう…じ、コッチ」
興奮した華南の声。ドキドキしてしまう。僕の太ももに華南のでかブツが擦りつけられ、唇を奪われた。同時に前を扱かれて、瞬間的に頭に熱が戻ってきて
達した。
イった瞬間膝から崩れたのを、華南が受け止めてくれて倒れずに済んだのだが…
華南「大丈夫か?」
華南『誰に教わったの?』
華南の言葉がダブり、過去がフラッシュバックして目眩を覚え、酸っぱい物が胃から逆流してきた。
ーバシッ!!!!
思いっきり華南を跳ね除け。「痛」って華南が驚いていたが、そんな事知ったこっちゃねぇ。隅の柵の方まで走って、柵にすがりつくようにして胃の中身をブチまけた。
華南「おい!」
華南が慌てて駆け寄って来る。
修二「触んな!!」
ピタッと、伸ばしかけた手を華南が止めた。
僕はポケットからハンカチを取り出して口を拭う。
僕ちゃんてばハンカチとティッシュとリップクリームを持ち歩く子です。
息を整えてると、コトン、と手元にペットの水が置かれた。華南が買ってきてたやつをよこしてきたのだ。迷わず手にしてキャップを外す。2、3回うがいして、水を飲む。
プハァー
落ち着いた。
真横には、うんこ座りの華南がじっとこっちを見ている。
残った水を、汚れが排水口に流れるようにかけて使い切り、空の容器を華南に投げつける。
が、華南はサラッと受け取る。
修二「…確認したい事って、ソレ?」
華南が視線を落とす。
華南「ちげぇー」
イラっとした、何がしてーんだ。
…落ち着こう。冷静さを欠いたら負けだ。過去の僕がそう警告してる。
修二「じゃー何だよ」
華南「お前のこと抱きてぇ」
修二「は??」
華南「あれからお前で何度も抜いた、むつでも抜いたけどさ」
馬鹿なのか?いや、馬鹿だ、猿か?こいつの場合熊か?ヒグマか?グリズリーか?いや熊の種類はどうでもいいし。
むつよりは知恵があると思ったが気のせいだったようだ。
華南「俺、色んなセックスしてきたけど、男とはしたことないけど、むつが気になってて…バイなのか?って。あの日二人とシて、ああ、男ともヤれるんだって思った。むつには気があったけど、お前とシたのは薬のせいか確かめたかった」
修二「……」
正直、君、正直者だね、今全部漏れてるよ、包み隠せよ!心臓痛いんだよ!!
華南「ヤってる時思ったんだ、お前初めてじゃないんじゃないか?って、俺、アナルセックス数こなしてるからさ」
いや、知りたくなかったその情報
華南「初めてで、あんなに柔らかい奴いないし、何度もできたりしないぜ?お前後半、エロくって、可愛くって、離してくんなかったし」
いや!黙って!その情報も知りたくない!誰か助けて!!
華南「だから聞いた、わりー」
言った!全部言った!言いきったよ、この子!
お母ぁーさぁーん!華南君は素直な正直者に育ちましたよ!おめでとう!!
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