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無自覚は俺たち〜修二〜
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マキに掴まれた右腕が綺麗に関節決まってて身動きが取れず、中の2人は相変わらずアンアンしてるし、修二をいじる指は巧みに修二を追い込んでいくしで頭がパンクしそうになる
白くて細い女のようなマキの腕に、どうしてこれだけの力があるのだろう…考えても分からないことを考えて気を散らそうとするが、マキのテクニックの方が上で、息が上がる。
修二『…ん…ッ…』
マキ『我慢しちゃって、可愛いね』
修二『…』
肩越しのマキを睨んだが、マキはヘラヘラするばかり、そして、舌舐めずりして囁いた
マキ『修二はさぁ、こっちの人だよね?』
修二『…』
マキ『特別な目で見てるでしょ?』
修二『お前に関係ない』
マキ『お口が悪いなぁ。それで…、2人がめでたくくっついたらあぶれちゃうね?どうする?僕がもらってあげようか?』
修二『…』
肯定したんでも、答えなかったんでもない
言葉が
出なかったんだ。
防音部屋の中から華南の声が漏れてきた
華南『むつ、好きだ』
決定的な一言だ。
マキ『ふ…』
言葉を失った修二に、マキは唇を寄せて耳に口づける。
マキ『どっちに傷ついてるの?』
修二『…』
マキ『僕のところにおいでよ』
修二『…』
マキ『修二の気持ち、分かるよ』
最後の言葉だけ、声色が違って修二は目を見開く。
修二『マ…』
名前を呼ぼうとしたら、ズボンの後ろから中に手を突っ込まれて蕾に指を這わされた
い、いつの間に…
修二の蕾をなぞってすぐに指がヌルっと侵入してきた、叫びそうになった声を飲み込みとっさに歯を食いしばる。
今声を出したりしたら中にいる2人に聞こえてしまう。
マキ『修二はお馬鹿さんだね』
マキの指が出し入れされている間、部屋の中からはむつと華南の声が聞こえていて、翻弄される
マキの指は遊ぶみたいに中をかき回して前立腺をかすめては離れ、またかすめてを繰り返し、ズボンの中で膨らんだ修二のものは先走りがが溢れて下着を濡らしている。
修二『ッ…』
このままでは下着の中でイッてしまう!
マキ『ふふ、イきそう?』
マキの指を締め付けて痙攣しだした中を感じて微笑んだマキは、指を増やした
修二『!!!』
想定外の刺激に達しそうになったのをなんとかを堪えたが、マキの指は止まらない、どうしてもイきたくなくて、自分で下着中に体制を支えてた左手を入れて根元を握り込む
マキ『ふーん、そうきたか』
壁に肩と頭を擦り付けて何とか立ってようとする修二にマキは楽しそうに言って、指を3本に増やして前立腺だけ刺激しだした
修二『ん¨ん¨!!!』
堪らず漏れた声に意地悪く満足気に鼻で笑ったマキは、さらに刺激を強くする。
修二の膝がガクガクと震え出して、少しづつ体がずり落ちるのを、マキが拘束していた右手を離して修二の腰を抱えて引き上げて壁に押し付ける
立った状態に戻され壁にピッタリくっついたことで、マキから与えられる律動の刺激がダイレクトに前立腺を突いて限界だった
自由になった右手で即座に自分の口をふさいだ
修二『ーーーーーー!!!!!』
修二の中にあるマキの指がギュウギュウ締め付けられてるのにマキは指を動かし続けるから修二は膝から崩れ、それをマキが受け止めて支える
マキ『後ろだけで空イきってすごいね』
肩越しのマキを力いっぱい睨んだ瞳は潤み、マキを無駄に刺激するだけだ。
マキ『ふふ、修二、世の中は待ってるだけじゃ、置いていかれるばかりだよ、愛されたいなら…愛しなよ…』
マキは、言い終わる前に修二の体を無理やり扉に向けて、足で扉を蹴り飛ばして、部屋の中に修二を放り投げた。
ーバターン
修二『痛!』
突然突き飛ばされて部屋に前から突っ込み顔を地面にぶつけて倒れ、頭の中はパニック!そのままうつ伏せで動かない。
華南『修二!』
華南の声にビクリとしていると
マキ『ふふ』
開け放たれた入り口からマキが入ってきた。
2人の視線がそれてマキを見ている間に、なんとかズボンの前を整えた
そして、今に至る。
むつ「ん!ん!しゅ、修二」
シャワー室で華南に後ろを弄られて修二に前から抱きとめられているむつ
前を扱いて欲しいのか、むつが甘い声を出した。
でも片方の手はマキに掴まれて動かせず、もう片方はむつを支えている。
焦れたむつがギュッと修二を引き寄せて唇に吸い付いてきた
むつ「しゅ…じ、しゅ…んん」
ん!むつ、薬でおかしいのかな?
潤んだ瞳にはずっと修二が写っている
むつの口づけに答えて口内を優しく舐めまわすと、むつが小刻みに震え出した。射精が近いのかもと思い
むつの脇を通して支えに使ってる手で背中を指だけでさすってやる。
イかせてあげようとする修二と、
快楽を与えてもイかせないようにする華南
そんな3人をマキはおかしそうに見つめていたが、修二の腕を掴んだまま、修二の後ろに回り、ズボンのチャックに手をかけた
修二「ん!」
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