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俺たち禁欲中の事情
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禁欲生活4日目
俺、華南は今、拷問にあっている…
むつが珍しく出かけようと言って、遊んでいたら、雨が降り出し、雨宿りに映画を見る事になった。
映画館でジュースとポップコーンを買って、あたりが暗転して1時間半、物語は終盤に差し掛かった。
右側にむつ、左側に修二と俺は挟まれた状態で映画を見ていたが、右側のむつは開始30分で寝てしまい、俺の肩にかわいい寝顔をしてもたれかかってる。辛抱たまらん!!!
そん中、なんとか耐えていたのに…
この終盤のシーンで左側の修二が感動と悲しみで涙ぐんでハンカチを握りしめてる。
修二の感動屋さん!!その涙を舐めとりたい!!
って!!!発言が完全に変態じゃんか!!!
俺の馬鹿!!
この地獄のような禁欲生活、実はテストが返って来るまで続く…むつにそう言い渡された。
ああ!!無理!!
映画見ながら完全に勃起してます!!もう映画の内容入ってきませんよ!!
むしろ頭の中はエロいことでいっぱいだ!!!最高のシュチュエーションですよお嬢さん方!!!映画館で暗がりエッチ!!妄想は爆破だ!!…何?最低?最低で結構だ!!本当に手を出すよりはマシだろうが!!
ってか俺は高3犯りたいさかりですよ!!
両手に花ですよ!そりゃ妄想くらい許してほしいもんだ!!
修二「ちょっと華南、なにしてるの?」
俺の異変に気付いて、小声で話しかけてきた修二。俺は膨らんだ前を手で隠していたつもりだが、修二にはいやらしい事してるように見えたみたいだ。
修二「映画見てた?もうすぐ終わるのに…むつがもたれかかって寝てるのに欲情したの?」
いや、それもあるけど…修二さん、涙ぐむ貴方は凶悪ですよ?
少し苛立った様子の修二。
まだ暗い周りを見回して、周りに気づかれないか心配してるみたいだ。でも、200人収容の映画館には30人いるかいないかだったが、皆中央に集中して座っていて、俺たちもゆっくり真ん中で見たかったから後方に孤立するように座っていたから、近くに誰もいない。
それを確認した修二が安堵すると、俺の股間の上の左手に、修二の右手が重なった。
修二さん!!感じちゃう!じゃなかった…
やめろ!!ばかたれが!!
心で吐いた言葉を飲み込んで修二を見ると、涙で潤んだ瞳が近付いてきて耳元で囁いた。
修二「むつでばっかりズルい…」
艶っぽい吐息が聞こえたかと思うと、俺の左手がどかされて、修二の手が膨らみを撫で、ズボンのチャックに手をかけた
華南「しゅ…じ」
ゴクリと唾を飲み込み、形だけ否定するように声を出したが、心の中は期待で爆寸前!
ヒヤッと映画館の涼しい空気にさらされた息子ちゃんは、すでにベトベトしていて、修二の細くて色白の指がそれを塗り広げるように絡まってきてブルっと背筋が震える。
音が立たないように気をつけるからか、みつかるかもというスリルからか、修二の扱く手の動きが拙くてもどかしい。
修二「いつもより、大っきい」
華南「あんまり喋ると、むつが」
起きる、と言おうとしたら、右側の肩が軽くなった。
え?
むつ「2人だけでずるくねぇ?」
そう言ったむつは、俺の股間に顔を近づけて、パクリ、と俺の息子ちゃんを口に含んだ。
華南「む、むむむむむむつ!」
クチュクチュとわずかに水音がして、むつが美味しそうに俺のものを扱いてきて、俺はスリリングな快感であっという間に登りつめる。
修二「ぼくちゃんも…」
しゅ、しゅしゅしゅしゅうじくーん!!
じれた修二も身をかがめて俺の股間に顔をうずめる。二人は仲良く俺を半分子して、舌で舐め上げ、先端をグリグリされ、ゾクリと電流が走って俺は2人の顔に射精した。
華南「むつ!、修二!」
むつ「うわ、濃い」
修二「いっぱい出たね」
北斗「濃いのいっぱい出たね、兄貴」
華南「…?、へ?あ?あ!!なんだよ北斗!!!!!!出てけ!!!!」
家に帰って速攻映画館で寝ていたむつと涙ぐむ修二をネタに妄想してぶっ放したら、部屋の入り口に弟・北斗が立っていた!
北斗「今日遊びに出たんじゃないの?なんでヤッてこないんだよ、テスト終わったし犯り時じゃない?」
華南「うっせえ!!コッチにはコッチの事情があんだよ!!」
俺だってヤりたいわ!!
北斗「兄貴、そんな尻に敷かれてんの?」
華南「ちげーよ、真面目に恋愛してんの!ヤるだけが付き合いじゃねーだろーが」
北斗「えー、好きならいつでもヤりたいじゃん」
華南「ヤりたくないんじゃねぇーよ!育んでるの!お子様でわがまま放題の北斗にゃ分からないことだよ!」
北斗「カッチーン!頭悪い兄貴に言われたくないんだけど!…そんなにいいんだ…」
華南「ああ、最高に可愛いね!」
北斗「ふーん…」
あっ、やばい北斗が悪い顔してる…刺激しすぎたか…
北斗「今度連れてきてよ」
華南「や、だ!」
北斗「ケチ……、あっ、親父が呼んでたよ」
華南「は!?それを先に言えよ!!!」
俺は慌てて部屋を飛び出し階段を駆け下りた。
禁欲生活は続く…
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