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*【bad medicine 】
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【華南】
華南「ーーーーーー」
二人の恍惚とした表情、恥じらってる修二を、マキが若干強引目に唇を追いかけてキスを繰り返す。エロい…
絶句する俺に気がついた修二が、慌ててマキを押しのける。
修二「マキ!…やめ…見られ…」
マキ「ふふ♪見られたら、恥ずかしい?」
修二「マキ……あっ…」
修二可愛い!!…じゃなかった!!
首筋舐められてピクってしたよ!!
全然嫌がってないよ!惚れ薬確定だよ!!
華南「マキ、しっかりしろ!まさか二人とも紅茶飲んだのか?」
マキ「紅茶?飲んだよ♪」
華南「兎に角修二から離れろ、修二は俺たちのだぞ」
マキと修二を引きはがそうとしたら、突然後ろからTシャツの襟を引っ張られグッと首が絞まった。
華南「グエッ!」
むつ「華南は俺が好きなんだろ!」
むつに引き倒され、見えたむつの表情は、むくれた可愛い顔。むつは俺の頭上から覆いかぶさって、至近距離で睨みを利かす。
安心してむつきゅん!俺の半分はむつきゅんのものだよ!むつきゅんの半分も俺のもの、残りは修二を半分個!
むつ「余所見してるとヤっちまうぞ」
プリプリ嫉妬してるむつ可愛い!じゃない!
目がマジだ、俺またケツ狙われてる?それはマズイ!!勘弁して下さい!!
ーガチャン!ガチャン!
華南「は?」
マキ「んふふ♪邪魔するから手錠をプレゼントしてあげる」
NOー!!いつの間にか両手が背中に手錠で拘束されてるぅ!!
マキ「むつ君、台所のキャリーバッグに道具一式入ってるから使っていいよ♪足も縛ってどっかにくくりつけときなよ♪」
むつ「サンキュー♪」
何故台所!?
そんなことされたら敵わないと起き上がろうとしたけど、マキが跨ってきて俺の肩と首を押さえ付けた。
マキ「不思議だね♪人間でてここ押さえられるとそうそう、起き上がれないのね♪」
華南「バカバカ!離せマキ!」
クソー!駄目だ!1人でマキとむつを抑えるのは不可能だ!百目鬼さんにマキを引き取ってもらうしかねぇ!修二かマキの携帯に百目鬼さんの番号があったはず!
マキ「…何か探してる?」
華南「!」
マキ「君が探してるのは…」
修二「マキ…」
修二が切なげで複雑そうな表情をした。それを見たらマキが俺の上からすんなり居なくなった。
マキ「ごめんね修二、嫉妬したの?」
嫉妬!?
マキ「可愛い♪」
修二「ちが…んん〜ぅー!!」
あー!!またチューしてるぅぅぅぅ!!
修二の嫉妬を恥ずかしがる表情可愛いしぃぃ!!
修二「ッ…まって…まっ…ァン」
マキ「もう、余所見しないから…ね?」
俺とむつはまだそんな露骨な嫉妬してもらったことないんだぞぉ!!
俺がマキを睨んだら、マキは修二とキスしながらニヤニヤしてる。
あー!クソ!携帯、携帯どこだ!
両手を後ろに拘束されてる俺は、マキの目を盗んで横向きになって部屋を見回し携帯を探した。すると、部屋に唯一ある棚に置かれたマキの携帯を発見!
堂々と取りに行けば、マキに魂胆を見抜かれる、だけど、グズグズしてたら、修二がマキに食べられちゃうかもしれない!!それは死守せねば!!
修二「んふ…」
マキ「可愛い…胸が硬くなってる…」
ぎゃあー!!マキが修二を押し倒したぁ!!手を服の中に入れるんじゃねぇー!!一応修二は弱々しく抵抗してるみたいだけど!!何度も言うけどその初々しい反応は逆効果だから!男心擽ってるから!!
目の前でいちゃつくなぁ!!いや、修二を連れ込まれてもそれはそれで困る!!
むつ「やっぱ美人が好き?」
華南「え!?」
いつの間にか、大人のオモチャを持ったむつが俺の背後いた。
むつ「やっぱ、色白で美人系のがいい?もともと年上の美女好きだったもんな、俺の体じゃ…」
華南「そんなことねぇ!むつは可愛い!ってか!体とかの話じゃなくて!俺はお前がいい!」
むつの顔が赤らんで嬉しそうに二へッと笑ったが、かと思ったらムスッと口を尖らせる。
むつ「でも華南、お前勃ってるぜ」
華南「ゲッ!」
薄情な俺の息子君、この大事な場面で、修二とマキのキスシーンに勃起しちゃってました。
むつ「俺だってキス上手くなったし、エッチなことも上達したんだぞ」
むつの可愛い顔が近づいてくる、ダメだよむつ!電話しなきゃ!百目鬼さんに来てもらわなきゃ!
ぷにゅっとむつの柔らかい唇が重なって、たどたどしいむつの舌が入ってきて絡む。
むつ「ん…んぅ…」
一生懸命キスしてくるむつはマジ可愛い!駄目だと分かっているけど、その唇に答えてしまう。
調子に乗ったむつは、服の上から俺の股間を触りだした。
グッ!!それはマズイ!我慢できなくなっちまうよ!
むつ「俺、上手くなったろ?上達したのはキスだけじゃないんだぜ」
華南「おい!むつ!」
むつ「フェラだって、少し喉使えるようになったし」
ヌルッとした熱い舌が、俺のものをなぞりながら咥えていく。最初の頃は先っぽだけだったむつも、今では口いっぱい頬張ってる。
むつ「んむ…んっ…」
華南「むつ、俺も舐めさして」
むつ「駄目、華南に舐められたらすぐイッちまうもん」
イッてもらわなきゃ困ります!!
惚れ薬の効果を無くす方法は、薬が抜けるまで待つか、一回イかせればいいんだってこと忘れてた!
俺はこの状況を手っ取り早く打開する為に、あえてむつの誘いに乗ることにした、〝あえて〟の作戦だ!
華南「俺のを咥えながらもじもじしてる癖に、なぁ、俺と勝負しようぜ、どっちが早くイかせられるか」
むつ「…上等だ」
華南「なぁ、むつ、これじゃフェアじゃないだろ?手錠を外してくれよ」
むつ「…分かった」
俺様なむつを乗せる方法は簡単だった。
手錠を外してもらい、下半身露出させたむつとシックスナインになって、俺が下むつが上でお互い咥えあった。むつは一生懸命俺のを咥えてくれて、スッゲェー気持ちいいし可愛いんだけど、今は緊急を要する。むつの腰を左腕でガシッと掴み固定して、むつのを咥えながら右手をむつのつぼみの中に滑り込ませた。
むつ「ムゥゥーーーー!!」
指一本すんなり入ったのを確認して、直ぐに二本に増やし前立腺だけを集中攻撃して、前も同時にフェラで攻め立てた。
むつ「ああ¨ッ!ずる…ズルいぃー!!」
勿体無いけど、むつを堪能してる時間はない!
グチュグチュと卑猥な音を前に後ろに響かせて悶え乱れるむつは、あっけなく絶頂した。
が!
華南「あれ?出ない…」
むつ「…はぁ…はぁ…ぁ…ッ」
しまった!!攻め立て過ぎてドライでイかせちゃった!!
華南「あっ、でも今なら」
ぐったりしてるむつをどかして起き上がる、携帯を取ろうと思ってだったが、大変なことに気がついた。
修二とマキが部屋にいない!!
寝室に移動したのか!ヤバイ!でも、今のうちに電話!!
百目鬼さんヘルプ!!
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
ープルルルル♪プルルルル♪
百目鬼「…チッ、なんなんだ…」
《マキ》と表示された画面に眉間にしわを寄せ、百目鬼はため息まじりに受話器を取った。
だが、受話器の向こうから聞こえてきたのは、マキではない人間の助けを求める声。
百目鬼「は?、マキを止めろ??」
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