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(番外編)純愛>♎︎<狂愛16
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ンン¨ッ…
百目鬼さんの熱いの、お腹ん中に注ぎ込まれてるぅぅ…
その感触にさらにゾクゾク痙攣しながら、ぽやんとした視線に入ったのは、僕の腕、僕は、百目鬼さんのジャケットを羽織ったままだってことを今更思い出した。
はうっ…、百目鬼さんジャケットの袖、僕のいろんな液体ついてグチャグチャだし、ネグリジェとパンティーも履いたままだから、前は僕のでドロドロ…。
快感にお花畑な頭でそんなことを考えていたら、百目鬼さんが僕のうなじに口づけを落とす。
マキ「あんっ…」
チュッ、チュッ、ってうなじから耳に、そしてまた振り向かされて、僕の瞳をじっと見ながら吸い付いてきた。
マキ「んぅ…んん…」
その優しいキスは、百目鬼さんが正気だって証拠。
マキ「百目鬼さん…ふふ♪キレなかったね」
百目鬼「…俺はもうキレないって言ったろ」
何度もキレそうで必死で困った顔してたのに、可愛いなぁ…。
でも、これで、やっと百目鬼さんも自信持ってくれるよね…
ふふふっ♪
百目鬼「何笑ってる、お仕置きはまだ終わってないぞ」
マキ「へ?」
百目鬼「やっと解し終わったところだ」
わっるい顔して笑った百目鬼さんは、証拠とばかりに、僕の中でまたしても硬くなってるものをゴリゴリ擦り付けてきた。
マキ「ぁあッ!…ふえ?な…」
百目鬼「まずはその中のいかがわしい服を脱げ!お前にはこんなもん似合わない!」
百目鬼さんは後ろからベロンとネグリジェを捲り上げ、ポイッと脱がして、その下から現れたブラジャーを見て、苦々しく舌打ちする。ブラジャーは白の可愛らしいものだったけど「悪趣味がッ」って床に叩きつけ、僕を引き起こした。
対面座位で抱っこされて、百目鬼さんの顔が目の前に来ると、百目鬼さんは僕の胸をチェックするように厳しい目つきで睨みつけて齧って舐める。
百目鬼「右がやけに赤いな」
マキ「んっ…、今さっき弄ってたでしょ」
百目鬼「マジで何もされなかったのか?」
マキ「あっ…、あっ…ちょっと…」
答えろと睨むくせに、右を齧りながらしっかり左も指先で摘んできてて、答えるに答えられないんですけど!!
百目鬼「二度と成一には近づくなよ。烏磨が、絶縁を約束させてる」
マキ「い、…ぁ…いつから弁護士を?」
百目鬼「ああいうずるいやり方の奴は、一度殺したくらいじゃ逆恨みで何するかわからねぇ、賢史と相談して、ずる賢い奴にはずる賢い奴を用意した」
そう言いながら、左手は胸を弄って背中に周り、そのまま下へと滑り込む、ドロドロのパンティを脱がされて、百目鬼さんのがいっぱいある中を嬲るように前立腺だけ刺激してる。
マキ「あっ、あっ、んぁあ…」
百目鬼「俺が現れなかったらどうするつもりだった」
マキ「んんッ!…せ、成一の噛みちぎってやろうと…」
百目鬼「ああ¨?」
百目鬼さんは恐い顔して僕の顔を引き寄せて、僕の下唇を痛いくらい摘んだ。
百目鬼「お前の唇は俺のだ、俺が食うためにあるんだ、二度とそんなこと考えんな」
マキ「…はひ」
百目鬼「俺を呼べ、必ず助けてやる」
マキ「は…ぃンンッ」
摘まれてた唇を甘く吸われて、ソファーに押し倒され、そのまま濃厚で甘い甘いキスを繰り返す。
百目鬼「必ず助け出して、そんな危険なことに首突っ込んだお仕置きをしてやる」
マキ「ふにゃッ!?」
百目鬼さんは意地悪とも怒ってるとも言える表情で、僕の足をパッカリ開いて肩に担ぎ、僕のドロドロの息子さんをむんずと掴んだ。
ぎゃッ!!またフェラして舐め回す気だ!!
と、焦った僕が、やめてやめてとジタジタしたが、百目鬼さんは何故か、ピタリと動きを止めた。
百目鬼「……」
あれ?
僕は大股開かされた恥ずかしい格好で、息子を握り締められ、百目鬼さんは何故か、僕の息子を見下ろしたまま固まってる。
どうしたんだろうと思って、頭を起こしたら、地鳴りのような音が聞こえてきた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴッ……
あ……え?……
百目鬼「これは……なんだ」
マキ「え?」
下を向いたままの百目鬼さんが、僕を助け出した時と同じ恐い恐い低音を地響きみたいに響かせて怒ってる。
これ?……
あ¨ッ!!
思い出したのと、百目鬼さんがそこを撫でたのはほとんど同時。
僕はすっかり忘れてた。
成一に剃られたのを…
ゴゴゴゴゴゴゴゴッ……
マキ「か、隠してたんじゃないよ!言おうとしたけど、百目鬼さん最後まで僕の話聞いてなくて…」
ーブッッチン‼︎‼︎‼︎
百目鬼「〝まだ〟じゃねぇじゃねぇかーーッ!!このぉ、大馬鹿野郎ガァッ!!」
マキ「あっ、まっ、まって!見られてないから!下は下着に隠してて毛のとこだけ…」
百目鬼「んだとッ!!剃られたのかッ!」
ハウッ!墓穴!!
マキ「剃刀持ってたから抵抗したら怪我するし、ね?ね?」
百目鬼「ヘラヘラすんじゃねぇーよ!!覚悟しろ!!」
マキ「あーーッ!!止めて!!足広げないでっ!!」
百目鬼「舐め回してやる。ふやけてドロドロになってもな」
マキ「ごめんなさい!ごめんなさい!」
百目鬼「…ああ、いっそ孕むまで俺のを注ぎ込むか、たっぷり思い知らせてやるから、孕むまで開放してもらえると思うなよ」
ふにゃあああ!!無理無理無理!!
マキ「あああァアッ!!
やぁァアあああーー!!!
ごめんなさぁァァーーーい!!」
ーカタン……
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