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キングの冒険13
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百目鬼「…今晩たっぷりお礼して貰わなきゃ、ハート、だったか?」
ーゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!
マキ「えっ…と、ハートは付けてないよ…」
百目鬼「付けてたろーが、お前は修二といるといつもの好き好きハート飛ばしまくりだろうが」
百目鬼が後部座席に入ってきてドアを閉めた。曇りガラスの窓で外からは覗き込まないと2人が何してるかは見えない、と言って、黒塗りの車を覗き込む奴なんかいない。
怒りを眉間に集中させた百目鬼がマキをロックオンしたまま迫って、マキは苦笑いでジリジリ反対側のドアに追い詰められる。
マキ「あは♪修二の事は好きだけど、そういう好きじゃないし、修二はバリネコだから…」
百目鬼「関係ねぇーんだよ」
マキ「ど…」
百目鬼がマキの胸ぐらを掴んでのしかかりやがった!
マキが潰れる!こんな狭い車内じゃ、百目鬼の大きな体は圧迫感たっぷりで怖いんだよ!
百目鬼「修二とお前が仲がいいのも心を許してるのも知ってるが、イチャイチャし過ぎだし、泊まりに行った時は、俺に言えないようなことして毎度ネコ同士じゃれてるんだろ」
マキ「あー…、百目鬼さんと…」
百目鬼「ん?」
マキ「神さんに怒られてからは、悪戯してないよ。イチャイチャも出来ないよ、むつが嫉妬してすぐに修二を取っちゃうもの」
百目鬼「ほぉー。その度に胸揉ませてんのか?あ?」
百目鬼の怒りはさらに勢いを増して、低くなった声とともにマキを追い込むように覆いかぶさって睨む。
マキ「…ぁー、…さっきのは…大袈裟に言っただけで…」
マキは、笑って誤魔化そうとしたのか、1度ヘラっとしたが、その表情はゆっくり変化して困ったような顔して正直な話をした。が…
百目鬼「後ろから抱きつかれて胸を触られたて喜んでるように見えたぞ、こんな風に…」
百目鬼はマキの体を無理やり下向きの四つん這いにして押さえ込み、背中から抱きつくようにして胸を鷲掴みにして揉みだした。
マキ「わっ!…ち、違うよ、むつは揉んでない」
百目鬼「なら、こうか?」
マキ「あっ!…ッ違っ」
マキが抜け出そうと体をひねろうとしても、百目鬼の大きな体で包むようにマキをロックして身動きを封じ、百目鬼はマキを捕まえたまま両手でマキの胸の2つの突起を摘み上げた。
百目鬼「いつも触らせてるんだろ」
マキ「あっんん……違うよ…」
百目鬼「耳まで真っ赤にしやがって、感じてるんだろ」
マキ「あァッ…齧っちゃだめぇ…」
ぎゃー、マキが食べられちゃう!!
肉食動物が獲物を捕まえて食べるように、覆いかぶさったまま喰らう。百目鬼はマキの耳を齧って、右手で胸を弄って、左手が下がってく。
キング「ワン、ワン、ワン」
マキを離せ!マキを食べるな!
マキはいい匂いだから甘くて美味しそうかもしんないけど、食べたらマキがいなくなっちゃうだろ!!
やるならむつを喰えよ!むつが悪いんだ!
いつも勝手に抱きついてくるのはむつの方なんだぞ!
むつが勝手に抱きついたり胸触ったり!風呂だってむつが勝手に入って行って「マキは色白で、胸はピンクで羨ましい」とか言って触りっこしてるんだ!むつが悪いんだぞ!!
百目鬼「キングだってそうだって言ってるぞ。いつもの俺のいない所でむつにやられてるって吠えてるぜ」
エエッ!?通じた!?
百目鬼に俺の言葉が通じたッ!
マキ「違っ…アんッ、神さんがこんなことするからビックリして吠えてるんだよ。あぁっ、直接触っちゃダメッ…んっ、ぁ…」
百目鬼「下着濡らして喜んでるくせに何言ってんだ」
マキ「やぁん…、前触っちゃダメ、上も下も触ったらイっちゃうよぉ…、見えちゃう」
百目鬼「お前は本当に扱かれんの弱いなぁマキ。ビッチだった癖して握っただけで直ぐに力抜けちまうし、グズグズになっちまうし。むつにそんないやらしい声聞かせてんのか、何されても感じる淫乱」
マキ「んふっ…、ダメダメっ強く擦ったらぁ、あぁ!ぼ、僕にそんな事したがるの神さんだけだし!」
百目鬼「擦って欲しくてビショビショにしてんだろ?先っぽからいっぱい溢れさせて、胸もつまんで欲しそうに尖って熟れて美味そうだぜ、舐めて欲しいのか?」
マキ「や…はぁあん…舐めちゃダメ!絶対ダメ!車が汚れちゃう!」
百目鬼「…お前は分かってねぇな、俺にとっちゃその困った泣きそうなぐずり顔が、最高のお強請りだって…」
マキ「アアァー…」
ぎゃぁー!!
百目鬼がマキのうなじ喰ったぁああ!!
服脱がして他のところも食べようとしてるよー!!
マキの目がウルウルして泣きそうじゃないか!
やめろ!やめろ!
マキの匂いが甘く濃くなってる!
顔真っ赤で耳も真っ赤で大変なことになってるぞ!!
キング「ワン!ワン!!」
(酷いことすんな!離れろ!)
百目鬼「キング、ほら、お前の好物の丼だぞ」
キング「クーン、クーン」
(ヤッタァ♪美味そう!)
百目鬼がタッパに入った俺の好物をくれたから、俺は直ぐに口いっぱい頬張った。
ムグムグッ美味い美味い!!
百目鬼「むつなんかに触らせてんじゃねぇよ」
俺がご飯を食べてる間に、百目鬼もマキの下半身を食べてた。
マキ「アアァ…やぁあッ…舐めないで…だめぇっ…食べちゃだめぇえェツ」
百目鬼「舐めて欲しくない割に溢れてんの止まんないなぁ。こんなもんじゃ許さねぇからな」
マキ「…ッ!…イっちゃう!離して!」
百目鬼「飲んでやる」
マキ「イヤッ!…イヤッぁぁ!…」
百目鬼「そのまま蕩けて出しちまえ」
マキ「イヤぁッ!!…ッ…神さぁん!!あアッ!!ッ…許して!助けて!…アアァああやぁあん!!」
キング「モグモグ」(美味い美味い)
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