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作者welt
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お久しぶりです。
作者weltです。
長々こんなページまで読んでくださりありがとうございます。
何度も何度もお休みしてすいません。
中々進みませんでしたね。
申し訳ありませんでした。
今回の、『芽生え』は、鴇汰様にリクエストしていたただきました。
ありがとうございました。
とても書いていて楽しい話になりました。
ただ、本当に短くまとめるのが苦手で、短編予定が長くなりすいません。
あれもこれも詰め込んで、長くなってしまいました。
酔っ払ったマキ様が本音をぶちまけたら、っていうのはいつか書いてみたいなぁと思っていましたが、今回ちょっと前からフラグを立ててた嫉妬と絡めて書かせてもらい、百目鬼さんが大変な事になり、書いてて楽しかったです。リクエストを下さり書く機会をくださいました鴇汰様には感謝してます。
また、鴇汰様に限らず、媚薬の中の真実にリクエストをくださいます皆様、本当にありがとうございます。
間も無く、媚薬の中の真実は1000ページにもなろうとしています。
こんなに書いてるのに、こんな話も見たいといっていただけることにとても感謝しております。
本当にありがとうございます。
実は、『純愛♎︎狂愛』を書き終わったら、溜まったリクエストを書いて、それぞれのその後的なのを書いて、完結させなきゃなぁと思っておりました。
しかし、リクエストに修二むつ華南をまた見たいと言っていただいたり、奏一さんの今後が気になると言って下さったり、烏磨雪哉を見たいとリクエストいただいたり、他にもいっぱいリクエスト頂いて、嬉しくて嬉しくて、全部書きたいと思って、なんか完結どころかいろいろ書き出しちゃって…すいません
百目鬼×マキ様に至っては、ラブラブなんだかそこまだ気にしてるの?とか、まだ同じような事悩んでるとか、ありますが、そこは、百目鬼とマキ様なので、簡単に成長していきません。
なぜなら、作者がそうだから(笑)
ぐるぐる悩んでる、信じるって決めて、もう大丈夫って思って、でも心ない一言で脆くも崩れ去るの繰り返し。
現実はそんなもんです。
え?私だけ?
それに比べて、修二の成長度合い!
素晴らしい!、まぁ、でも修二の、むつと華南を信じる気持ちは、むつと華南が約1年かけて育てたもので、あとは、もともと修二はいい子ですから、学んだ事はきちんと胸の中に刻みます。母子家庭で、働く兄の背中を見て、迷惑かけないようにってやってきましたから。
でもそういう意味で、修二はずっと家族と友達に愛されて育ってますから、愛情ってものが分かってます。
その点マキ様は家族の愛情も友情もぼんやりとしてて、だから、百目鬼さんのくれる家族のような愛情には、戸惑い遠慮してしまったりしてしまうんですね。
修二と違った意味で、気を使う事に慣れてしまって、それが当たり前。百目鬼さんも苦労します。
百目鬼さんもなかなか成長しました。
本当に、登場当初は完全なる邪魔者だったのに(笑)
百目鬼さんをずっと見てると、やっぱり、修二に好きになってもらうには難しいというか、頑張っても無理だったなぁ、と何度も思います。
修二はマキ様と違って、精神的に弱いです。自分に起こった事に対して容量があり、百目鬼さんとでは完全にその量を超えてしまいます。
マキ様と修二は似た考えを持ってますが、修二では、百目鬼の暴走壁を軽減させるのは無理でした。
その点マキ様は、精神的にはかなり強いです。
百目鬼に恋してからのマキ様はかなりネガティヴで弱くなったように見えますが、失いたくないものに出会った時、恐怖してしまうのはしょうがないといいますか、でも、マキ様は壊れたりはしません。不思議なもので、本人は限界だと思ってご飯も喉を通らなくなっても、心の中はぐちゃぐちゃで泣いて暮らしてても、結構普通に時間が過ぎて、そしてそれに順応していくんですね。
人間って不思議で、同じくらいの悲惨な事が起こっても、精神的な苦痛で倒れる人もいるし、倒れるくらい精神的にまいってても倒れてくれない体があったりするんです。
修二は、倒れちゃう人で、マキ様は倒れたくても倒れられない人。
まぁ、そんな違いがあります。
百目鬼さんは、本当に不器用で無茶苦茶で、常に矛盾を抱えて葛藤する日々。本当は優しいところもいっぱいあるのに、他人からすると、凶暴で怖い人としか映らない人。
実際、マキ様と百目鬼さんの心理サイドを交互にやっても、マキ様サイドの時、百目鬼が何考えてるか、なんでそんな事言うのか分からないって人ばかりだったと思うし、ひどい事言うって思った人もいっぱいいると思います。
でも、百目鬼側からすると、それなりに考えてるし、言葉が足りない、言い方が間違ってるってだけで、根っこは、マキ様の事を想ってるんです。
まぁ、勘違い野郎でもありますが。
こういうところがモテない原因だし、修二を振り向かせられなかった要因だし、マキ様を泣かせちゃったりします。
ドンマイ百目鬼!早く成長しなさい。
いつまでも恋愛偏差値小学生じゃこまります。
まぁ、一応小学生の中で学年は上がってるみたいですが…。
賢史に認めてもらうのはまだまだ先のようです(笑)
飽きずにずっと読んでくれてる読者の皆様。
本当にありがとうございます!!
中途半端な子たちもいますが、百目鬼さん×マキ様はひと段落。
なのでここからは、溜まったリクエストを書かせてもらい、ちらちら、それぞれを書いていこうと思います。
修二むつ華南も書きながら、マキ様と百目鬼さんもちらちら出てきて、あと、お久しぶりな人達も出す予定です。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
作者welt
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