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森の館①
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湊はいつものようにコウタを鞭で打ち、コウタの背中と尻にできたみみず腫れの感触を愉しみながらコウタを抱いた。
ミミズ腫れの周辺は、体温が高く、心地よい。
湊はその体温を追うように、指を這わせた。
そうすると、コウタは気持ちよさそうに身体をくねらせる。
「みな…と…さん み…なとさ… 」
コウタは、何度も何度も湊を呼びながら、快感の渦に沈んでいく。
何度目かの絶頂に達した後、コウタの身体から離れてベッドに仰向けになると、湊が何も言わなくても、コウタはすぐさま湊の下半身に潜りこみ、そこにまとわりついた液体を丁寧に舐め始めた。
コウタの動きは緩慢だが、それは仕方がない。あれだけ可愛がった直後だ。
若いとはいえ、コウタの体力も限界だろう。
それでもこうして、残りの力を振り絞って後始末をしようとしているコウタの姿はいじらしく、握りつぶしたいほど可愛い。
湊が仕込んだことを忠実にやり抜こうとするコウタの姿を見下ろすこの時間は、湊の至福のひとときだ。
湊は全身の熱を放出した後の疲労感に飲み込まれ、ウトウトと意識が行ったり来たりしていた。
コウタのしつけは順調だ。
あとは、例の日までに、もう少し体力をつけさせるか…。
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