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ひじき組(完)
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「ヒラのそーゆー素直なとこほんっっっと好き…」
そう言うとキヨは僕の肩に顔をうずめ、ぐぐ…っと奥まで入れ込む
「僕も好きぃ…っ」
「俺の事もすきだよね〜、ヒラ…?」クチュ
「ひゃあぁ」
フジに耳の中まで舐められ、直接頭の中に音が響く
「キヨもっ……ふじ…も、だいすき…んぁ」
「っあ、締まりイイ…」
きゅうきゅうになったナカを掻き乱すように激しく突かれる
「あ、も……だめ…やだぁっ…!」
フジとキヨも何度もキスをする
みんなの荒い息と粘液の混ざり合う音のせいで、更に興奮度が増す
「っはぁ イく、イッちゃうぅぁ…っ」
すごく情けないような声が漏れてしまった
「…よーし」
キヨがそう言うと更に、更に動きが激しくなった
パチュッ パチュッ
「──~~~っっ♡」
何、これ、気持ちよすぎる、、、
後ろも前もきもちくされておかしくなりそう…っ
「っん、ヒラ…イくよ…?」
「僕もっ…い~~~~──っっ♡」
言葉を吐き終わる前にイってしまった…
全身の力が抜ける
「2人とも顔えっろぉ〜…」
「お前も…十分えっっっろい顔してるっつの」
「んふ〜」
「ヒラ?大丈夫?」
「おーい?」
「………うんしょっ」
「………みんなどろどろだし身体軽く拭いて。銭湯付き合ってもらうからな…」
「おー、いーじゃん!さっぱりしに行こ〜」
「ほらキヨも行くの!」
「俺銭湯やだ〜〜〜」
「ラーヒーの腰が心配だから俺が抱えていくね。って事で!キヨはお留守番〜♪」
「おらフジ何してんだ行くぞ(キリッ)」
「も〜2人とも…w」
何気ない日常の中にある小さな(?)刺激。
事後も気まずくならないのも、キヨとフジだからだろうな
「…だいすきだよ」
ボソリと呟いたつもりだったけれど、2人にはバッチリ聞こえていたらしい
「え、なになに〜もう1回戦いっとく?w」
「もぉ〜ラーヒーってば♡」
「そーいう意味じゃねーわ!!」
帰ったら編集しなきゃな、と思いながら3人で銭湯へ足を運ぶ。
………あと2人からは絶対に飲み物を貰わないようにしないとな、とも思いながら。
(終わり)
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