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あなたは誰ですか 2
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赤「ま、さか…おまえ…」
黒「?」
赤い人がボクな触れそうになる。
ボクは咄嗟に手を払った。
黒「!すみません…なんか…体が拒否してて…」
桃「…私は桃井さつき!こっちの人は赤司征十郎君あなたの名前は?」
ボクの…名前は…黒、子……テツナ。
そうだ、ぼくの名前は
黒「黒子テツナ」
桃「良かった…他に何か覚えてることある?」
黒「…帝光中の二年ってことくらいしか…あ、お母さんたちのことははっきり覚えてます!」
お母さん、お父さん、キリ姉さん。
良かった。
家族のことは覚えてる。
赤「…」
さっき、手を払った人…赤司くん…そんなに痛かったですか?
すみません…痛かったら…すみません。
黒「赤司くん、そんなに痛かったですか?…すみません。」
赤「テツナ…」
桃「…赤司くん、ちょっといい?」
黒「帰っちゃうんですか?」
桃「んー?ちょっとお散歩してくるだけだよー」
赤司くんを連れて桃井さんたちは病室からでた。
黒「僕はなぜここにいるのでしょうか…」
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