アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
平凡な日常4
-
気配を消しそっと中を覗く。
中には3…いや4人。
そのうち1人は小柄な男。
…Ωか。襲っているのはα。
俺はよく分からんがαの様子を見るからに恐らく発情期…。
俺はクルリと振り返り階段の近くにある公衆電話の位置に行く。
«プルルルップルルルップルルガチャ»
3コール目でもう出たとは早いな…。
大方紅茶でも飲んで暇してたのだろう。
『はい,こちr』
信吉「8階北等西階段付近の空き教室にてΩ生徒をα生徒3人がレイプしているのを見た,直ぐに来ないとΩがヤられる。通りすがりの生徒より…では」
『おいちょっとまt』
«ガチャン»
一方的に伝えて一方的に切る。
とりあえず俺は報告した。
直接関わってみろ。
面倒なことになるのは分かるだろ?
振り返り先程上の階で買った缶の飲み差しをもう一口飲み…少々……いやかなり勿体ないが廊下へ向かって投げた。
素早く階段横のトイレへと隠れる。
缶は廊下へ落ち音を響かせる。
«バシャンッカランカランカラン»
さらば俺のジュース。
そっと心の中でそう別れを告げる。
缶の音を聞き出てきた男。
…1年か。
αa「誰かいたのか!!」
αb「いや誰もいやしねぇよ」
Ωa「助けて!!だれッッ」
αc「誰も助けなんか来ねぇよ…黙ってろ」
いつの世界でも弱肉強食か。
俺も生花後の世界ではでは弱者枠だろうけどな。
と言うかアルファabcの会話の内容が幼稚だな。
どっかの漫画みてぇな言葉なおい。
そんな呑気なことを考えていたが人が来る気配を感じ隠れる。
来たか…風紀委員。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
10 / 37