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「え、それ恋じゃね?」
充は目を輝かせて言ってきた。
「決めつけるの早くない?まだちゃんと話してもないんだよ?」
「いーや、それは恋だね。充君には分かっちゃうから。」
机の上に腰掛け得意気に言う。
「まぁ一旦そこは置いといてさ!もう1回会うにはどうしたらいいと思う?」
「そこだよなー。情報が少なすぎる!もうその公園で待ち伏せするしかなくない?」
「え、それストーカーじゃん。怖くない?」
初対面で腕を掴んでしまった手前、これ以上怪しい行動は避けたかった。
「でももう2週間前の事なんだろ?それくらいしなきゃ発展しねーよ!」
「えー、あんま気乗りしねーなぁ…
ってやっべ!バイト遅れるわ!
話聞いてくれてありがとなっ!」
「はいはーい。バイト頑張ってねー」
充はヒラヒラと手を振りながら言った。
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