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夜
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〜晴也side〜
俺は南を慰めた後俺のお気に入りの本を渡してみた
案の定南は喜んでくれて…可愛い…
南は本を読んでいるのでその間に少し仕事をして夜ご飯を作る
キッチンから本を読んでいる南が見えるので時々見てはクスッとしてしまうほど南は本に集中していた。
「南ー。
本は途中にして夜ご飯食べようなー。」
俺が声をかけると南はピクっと少し動いた。
小動物みたいだ…
「夜ご飯はなぁに?」
「カレー。
今聞くのもあれだけど食べれない物ってある?」
「ない」
「良かった。
んじゃ食べような。」
南は『うん』と言ったあとに何かに気付いたように少し固まった
俺がどうしたと聞く前にまた普通の南に戻ったので何も聞かないようにする。
そしてご飯を食べたあとそれぞれお風呂に入って寝ることになった
2人でベッドを譲り合ってしまって話しがつかないのでふたり一緒に寝ることに…
俺のダブルベッドで南と寝るのだが、問題はその後だった………
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