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お家
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〜南side〜
車の中でなにか恥ずかしい話をしてた気がする
でもハルの顔が真剣で見とれてしまったから忘れてしまった
家に着くとハルは僕の腕を掴んで寝室に入る
掴んだっていっても、勿論力は強くなくて、寧ろ壊れ物を扱うように優しく
「は、ハル?」
「ごめん。嫌だったや言って」
「嫌じゃないけど…」
なんだろ
ハルが肝心なことをあまり言わないから、怖くなる
寝室につくといきなり僕をお姫様抱っこした後に静かにベッドに下ろした
そして僕にちゅーをした
「は、ぅん、ハル、?」
僕が聞いてもハルは何も答えずただ貪るようにちゅーをする
だんだん息苦しくなってきて胸をとんとん通す
それに気づきやっとやめてくれたハル
「あー…、やっちゃった…」
「え?」
「さっきの南が可愛すぎて我慢できなかった…って言ったら怒る?」
怒らない
けど、どこが可愛かったのか疑問に思った
僕に可愛いところなんてあるだろうか…
僕は少しだけ考えたけど全然分からなかった
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