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アーリーのお店
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僕はアーリーさんに連れられるままアーリーさんのお店までついた
「私の店にようこそっヒスイちゃん!」
「は、はいお邪魔します」
お店の中は清潔感があり洋服や小物、さまざまなものが置かれていた
「わぁ、すごいおしゃれな服がいっぱい」
「あら、嬉しいこと言ってくれるじゃない。全部私がデザインして作ったものなのよ」
「これ全部アーリーさんがっ⁉︎すごい‼︎」
こんな数のものを作るなんて本当にすごいな
「ふふっ、ありがと。それにしてもヒスイちゃんって面白い子ね〜」
「え?僕どこか面白いですか?」
「だって私を見ても何も言わないんだもの」
「それは…」
「初めて私を見る人は男っ⁉︎って見るか言うかしてくる人がほとんどだもの」
「いえ、僕はそういうのにあまり抵抗がないし、それにそういうのは個人の自由だと思うんです。逆にそういうのを堂々としてるのが僕はすごいと思います」
これは僕の素直な感想だ
そういうのはやっぱり勇気がいるものだと思う
それを堂々としているアーリーさんはやっぱりかっこいいと思う
僕がそう言うと驚いたような顔をした後クスッと笑った
「ヒスイちゃんは心の器が広いわねっ」
「そうですかね?」
「えぇ!大抵の人はいちゃもんつけるもの。まぁ、いちゃもんつけてきたやつはそんなこと二度と言えなくしてやるけどねっ」
そう言うとまたクスッと笑った
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