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貴方のお名前は?
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「そう言えば名前教えてなかったね」
「あら、そう言えばそうね」
「じゃあ自己紹介でもしましょうか」
僕やマスター、アーリーさんが自己紹介をした
何故か僕の名前を教えたら瞳をキラキラしてたけどなんでだろう?
まぁいっか。そして彼の名前を教えてもらう
「えと、ハルト。ハルト・ミランダです」
「ハルト君だね。これからよろしくねハルト君っ!」
「よろしくお願いします‼︎」
ハルトは嬉しそうに笑った
「さて、話がまとまったところでハルト君お風呂入りましょうかっ!」
「お風呂…?」
「そっお風呂。それからヒスイちゃんと一緒に冒険者になるなら新人ちゃんってことだから装備服も準備しなきゃ」
「え…あの…」
「さっ、行きましょうかっ!」
「ちょっ、はなし…」
ハルト君はアーリーさんに抱えられてギルドのお風呂場に連れて行かれてしまった
「まったくアーリーは…ヒスイ君ハルト君にタオルと服を持っていってくれるかな?」
「はいっ」
そうして僕はお風呂場にタオルと服を持って行った
さて、新しい仲間も増えてこれから楽しい冒険が始まりそうだな
「ふふっ、楽しみだな」
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