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その先に。※
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圧倒的な質量が、俺を切り拓いていく。
「あっ!!ああっ!!」
熱い!
熱い!
火傷しそうなソレが、俺のナカに押し込まれていく。
はくはくと息をするが、うまく吸い込めない!
入り口で止まった大輔さんに胸を押さえられた。
「光太郎、ゆっくり息を吸え。」
震える唇を動かして、ゆっくりと息を吸った。
「ゆっくりと吐け。」
吐ききったタイミングで、グッと押し込まれた。
「ああっ!!」
「いいか、俺を見ろ。ゆっくりと息を吸え。」
こくこくと頷くと、ゆっくりと息を吸った。
「吐け。」
今度は大輔さんは動かなかった。
「痛いか?」
痛いか痛くないかと言えば、痛くは無い。
ただ、ナカに入ってくる感覚が初めてのことで、頭が追いついていかなかった。
ふるふると頭を振ると優しく頬を包まれた。
「考えるな。頭を空っぽにして、ただ感じてろ。」
「ん。」
「いい子だ。」
ご褒美にキスを貰って落ち着いた。
大輔さんを咥えたままのソコは違和感があるけれど。
「だい、じょうぶ。」
そう言って頷いて見せた。
ゆっくりと入っては、止まる。
止まっては、ゆっくりと入ってくる。
大輔さんの眉間に皺が寄り、時折耐えるような息を吐く。
「お前のナカ、最高に狭くて熱くて持ってかれそう。」
切なげにキスをされて、俺の奥がジンと熱くなった。
大輔さんの楔が、俺のナカに打ち込まれていく・・・。
ポタリと大輔さんの汗が俺を濡らした。
愛されてる。
セックス、してるんだ。
液を追加されながら、奥へと侵入してくるソレ。
大輔さんから、自分の足を掴んでいた手を取られ、結合部分を触らせられた。
「お前のココに、俺のが入っていってる・・・ほら、分かるだろ?」
いっぱいに拡がった俺のお尻の穴。
熱いどくどくと脈打つソレが入っていっている。
「は・・・んんっ!!」
ジンッ・・・。
奥が蠢いた。
「ほら、全部入った。」
ぴっちりと隙間のなくなったふたりの間に、涙が溢れた。
「辛くねぇか?」
ふるふると頭を振る。
痛くも、辛くもない。
今あるのは、大輔さんを受け入れることが出来た充足感だ。
「入ってる・・・大輔さんが、入ってる。」
「おう。お前のナカ、気持ちイイぜ。」
ゆっくりとクッションが抜かれて、高く上げられてた腰が落とされた。
大輔さんのソレが入ったままで、優しく抱きしめられて顔中を啄まれた。
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