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バケモノの正体
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角「すまん、かじょー」
桜「おせぇぞ変態ゴリラ」
角「ゴリラなんて酷いじゃないか」
角里は声を高くして目を輝かせた
桜「気持ちわりぃよ変態ゴリラ、教えたんだから
それなりに働け!」
角「行くか」
平「おいバカ品、ゴリラ来てくだせぇ」
桜「なんだてめぇバカをつける必要ねぇだろせめ
て〈さん〉ぐらいつけろや」
平「見てくだせぇこれ」
桜(てめぇ、思いっきり舐めやがってるな聞いて
ねぇ)
平「このバケモン、前より確実にパワーアップし
てやがる」
平「前は生き物っていう感じして、殺し甲斐があ
ったが今回は………」
桜「きかい?だが皮膚のようなものがある」
平「気づきやしたか?今のこの世の中にはこんな
巨大で動きがスムーズな物体は作れねぇ」
角「それもこの皮膚のようなものも作る技術はな
いはず!」
桜「一体こいつは何者なんだ」
3人が頭を突き合わせて考えていると
角「ん?なんだ?」
バケモノは周りに青白い光をまとっていた
平「なんですかいこれ、」
桜「まぶしい…」
バケモノはいつの間にか消えていた
角「なんだったんだ?あれ」
千「作戦失敗、けど、きちんとデータは取らせて
もらってるから」
千里は不思議な腕時計をただひたすら見ていた
桜「大丈夫だったか?」
千里は慌てて時計を隠した
桜「どうした?」
千「なんでもないです」
桜「帰るぞ」
平「はい」
千「はい」
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