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な、なに…?
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僕が電車に乗って二駅目が過ぎた頃、違和感に気づきました。
僕は扉と向き合う感じで乗っていたのですが、どうにも僕の、その、お、お尻に誰かの手が触れるというか……
最初は当たってるだけだと思っていたのですが、動きがだんだん撫でるようになってきて…
女の人と勘違いしているのでしょうか…でも制服を身につけていますし、訳がわかりません
僕はだんだん混乱してきてしまいました…
「ハァ…ハァ…君……可愛いね……ハァ…」
っ!?!?
き、き急に後ろから誰かに耳元で話しかけられました
そ、それより…
僕「ひぅっ………!」
み、みみみ耳元はダメです!
きっ、気持ち悪いっ!!!
「感じてるの……?可愛いね…ハァ…」
僕「……!やだっ……や…やめてくださ…」
何を勘違いしたのか痴漢さんは更に興奮した様子になってしまいました。
ですが本当にまずい状況です…!
これ以上耳元で囁かれ続けては…その気になりたくなくてもその気になってきてしまう…
うぅ…こんな時ほど自分の体が憎くて仕方ありません…!
やだっ……やだっ……
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