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うぅ
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僕「ほ、本当にすみません。あ、ありがとうございます…」
?「大丈夫だよ。怖かったね」
そう言われてせめて顔だけでも拝んでおこうと僕は頭をあげました。
そこにはなんと……救世主様では収まらない、
かなりの美形な王子様がいらっしゃったのです。。。
僕はなんだか見ていられなくて、頭からプシューと湯気を発しながら、また王子様の胸元に顔をうずめました……
む、無理です…とても直視できませんっ!
僕が1人でワタワタしていると、急に救世主様が僕の耳元に顔を持ってきて、
?「……君、名前は?」
と、囁いてきました。
その瞬間、僕は今まで生きてきて一度も感じた事のない衝撃が身体に走り抜けました。
だめっ…これっ…これっ…
僕は何かが来るのを必死に耐えていました。
僕が何も言わないのを不思議に思ったのか、
?「…ねぇ?大丈夫?」
と、また僕の耳元で囁いたのです。
僕「……っ!(んぅっ〜〜〜〜〜〜!!)」
だめだめだめだめっ、きちゃうっきちゃうっ
僕の腰にまた、ビリビリビリっと衝撃が走りました。
僕は少し弓なりになりながら、なんとか嫌な予感を流そうと必死になります。
このままじゃ絶対嫌な予感が当たってしまう…
これは…きっと…僕は…
この人の声だけで逝ってしまう
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