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はぁ…
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僕はなんとか駅のトイレで
そ、その…あの…
ぼ、僕のっ…ものを鎮め……
そのせいで早めに来たはずなのに、他の新入生と変わらない時間になってしまいました…
まあ人がいるのは安心しますし、このまま集団について行こうかと思います…
歩きながら、僕はふと今朝の件を思い出し、思わず赤面してしまいました…
あ、あれは何だったのでしょうっ…
未知の感覚に戸惑いながらも、快感を拾ってしまったのは確かです…
僕の意思関係なく、彼に囁かれると…こう…強制的にスイッチを押されてしまうような……
と、とにかくっ!あんな事はもう二度とごめんです!!
僕は、痴漢に遭った事とその後の事で、救世主様の衣服がまさか自分と同じ王南の制服を身につけていただなんて、気づきもしませんでした……
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王南の校門をくぐると、新入生たちがたくさんいらっしゃいました。
王南はかなりの充実した施設があり、土地の面積も大きいです。
ですから、校門から昇降口まではかなり距離があります…
その途中で、新入生たちは先生方から何かを受け取っているようでした。
先生「はーい!新入生はこの紙に書かれたクラス表から自分の名前を見つけて、そのまま教室に向かってくださーい!!」
なるほど、ここでクラス表を受け取るのですね。
確かに、身長があまり高くない方は掲示だと見るのが大変ですもんね…優しい高校です!
僕は先生から紙を受け取り、自分のクラスを確認しました。
僕は…………A組ですね。
ざっと見たところ、1クラス25:25の50人で
それが10クラスあるようです。
やっぱり人数多いですね…
一学年500人として……1500人………
そんなに入るところがあるのでしょうか…………
でもここにはあるんです!それだけの体育館や施設が!!!
やっぱり王南は凄いです!
僕はますますこれからの学校生活が楽しみになりました。
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