アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
はわわ
-
広瀬「なーに2人でイチャイチャしてるのかな…?」
僕「ひゃあっ……!?ひっ、広瀬先輩っ!」
萩野「ぁあ?おー、広瀬。」
僕と萩野先輩がだ、抱き合っているところに、
広瀬先輩がやってきました。
僕はびっくりしたのとこの姿を見られてしまったことで変な声を出してしまいました…。
と、というか………
萩野先輩全然離れてくれないっっっ!!
広瀬先輩が来たから、さっきから僕は身をよじっているのですがそれ以上に萩野先輩の力が強いっっ!!
僕「は、萩野先輩っ!はっ、離れてくださいっ!」
萩野「……やーだ。もうちょっとこのまま。」
萩野先輩がなんか王子様というよりワンコみたいな感じになってきている気がします………
これも可愛いのでいいのですが…
僕「だっ、ダメですっ!広瀬先輩が見てますっ」
広瀬「そうだよ。神聖な温室でやめてもらいたいね。」
萩野「……はぁ。しょうがないな」
そう言って、やっと萩野先輩は離してくれました。
というより、お2人は知り合いなのでしょうか…?
僕「あ、あの…お2人はどういう…?」
広瀬「あぁ。萩野はね、時々こうしてここに来て寝るんだよ。」
萩野「広瀬とは同じクラスだし、ここは凄い居心地がいい。」
ほぇ〜……ということは、萩野先輩とまた会える………?………っは!ぼ、僕は何を……////
キャーーっと1人でなっていると、
広瀬「春くんもまた来てくれたんだね。どうかな…この前の返事聞かせてほしいな。」
…….っは!!そうだ、僕はそれを報告しに来たんだった!
萩野「………ぁ?返事…だと…?」
僕「はっ、はいっ!あの、僕!入部届け出してきましたっ!!」
広瀬「本当?よかったー、春くんが入ってくれて本当に嬉しいよ。ありがとう。」
広瀬先輩は綺麗な笑顔でにっこりと笑ってくれました。
良かった。喜んでもらえた……。
萩野「……なんだ。その返事か……。」
広瀬「そりゃそうでしょ。萩野と一緒にしないでほしいね。」
萩野「……はっ!?別にそんなんじゃないし…」
僕は歓迎してもらえた嬉しさで、先輩2人がそんなことを話しているとは知りませんでした。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
22 / 107