アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
絶望
-
「ははっ!いい顔だなぁ!」
こんな感じでひたすら行為は続いた
快感なんかなかった。
中に出された精液が垂れてくるのが気持ち悪くて自分でお風呂で掻き出した
終わってすぐもその後もずっとお尻が痛くて椅子にも座れなかった
叔母さんが帰ってきて僕の異変に気づいた。
今まで叔母さんは優しかったから助けてくれるかと思った。
でも、
「あら。やっぱり我慢できなかったのね。気持ち悪い。男に突っ込むなんて。」
「え....」
「あら?助けてくれるなんて思ってるのかしら。そう思ってたのなら残念。助ける気は毛頭ないしこうなる気はしてたのよ。」
僕は絶望した。
こんなことになるなら、あの場で僕も死ねばよかったのだと。
そう思う反面お母さんとお父さんが命懸けで守ってくれた命。
捨てる訳にはいかない、そうも思った
その日を境にお父さん家の中の至る所で僕を犯した。毎日犯される日々。
舐めさせられたり縛られたりもしたし叔父さんの知り合いとかいうひとにまわされたりもした。
それでも。耐えた。
逃げたらもっと酷いことをされると思ったし、死んだりしたらお母さんたちが命をなげうった意味がなくなってしまう。
そして時が経ち10歳になった。
その時はもう行為をしてくるのが叔父さんだけではなくなっていた
ある日いつものように叔父さんに犯されていた時。
「....私もしていいかしら」
と一言いい叔母さんが僕のを舐めてきた。
今まで快感というものは全く感じていなかったためとても驚いた
「お?ついにお前もやる気になったか」
「うるさいわね。気分よ。」
初めてされたそれはとても刺激の強いもので。
「っん....んぅ、らめ、やめて、なめ、ないで....っん、んぁっ....」
「お?こいつこんな声出せたのかよこれからは突っ込むだけじゃダメだな」
「....あなた突っ込むことしかしてなかったの?バカね。」
「あ?うるせえな、これからはそうじゃねえよ?」
僕はまた絶望した
今までは快感などなかったから耐えられた。
こいつが痛みを与えてくるから仕方が無いのだと。
でも。こんな行為をされ続けたら声が出てしまう。
そうしたら、僕もこいつらと同じになってしまう。
嫌だ。とても。
僕が嫌だ
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
15 / 215