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孤独
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その後叔母さんに僕のを入れた状態で叔父さんも突っ込んできて僕は崩壊寸前だった。
初めて舐められた日から叔父さんは突っ込むだけじゃなくてちゃんと慣らすようになってしまった。
自己嫌悪の気持ちが募っていく。
それに....
「うわっ!お前男かよ!!女みてえな顔!それになんでこんな怪我してんだ?」
「え、えと、それは....あの、その....」
「しかもなんか汚くね?こっち来んなよ!」
「ま、待ってよ!」
「うえぇぇ、お前が寄ると菌が移る
!こっち来んな!!」
こんな風にいじめも受けた。
理由は女顔だったことと、虐待を受けていたことによる傷。
手当てもしてもらえず痕がたくさん残ってしまった。
そして1番の要因は虐待の一環として放課後外に出してもらえず付き合いが悪かったことだった。
まだ小学生でみんな幼くちょっと周りと違うだけで仲間外れにされた。
僕はそれが1番辛かった。
学校に行っても友達はいない。
家に帰っても犯され壊されていく日々。
そんな中で唯一救いだったのが勉強だった。
知識というものはいくらあっても困らない。
それに頭がよければ叔母さんや叔父さんのところから離れられるかもしれない。
そんな希望をもって毎日学校で勉強に勤しんだ。
そして近所の中学校にあがり転機が訪れた。部活に入ったのだ。
僕はバレー部に入りたかった。
だが許してはくれないだろうと思って黙っていた。
すると、
「おい、遥。」
ビクッ
「な、なんですか」
「お前部活は決めたのか?」
「ぶ、部活ですか?」
「そうだ、普通のやつは中学にあがったら部活にはいるだろ?」
「は、はい。でも、自分で選んでいいんですか?」
「あ?なんだ?俺らに決めてもらいてえなら決めてやるけど?」
「い、いいえ、そういうわけではなく....」
「んだよ、めんどくせえ、とりあえず入りてえ部活ねえのかよ」
ここで言ってもいいのだろうか。
言えば入れるかもしれない。
言わなきゃ可能性はゼロだ。
でももしダメだと言われたら....?
いや、ダメだと言われたら諦めよう。とりあえず言ってみるんだ。
「ば、バレー部です、」
「あ?バレー?運動部か」
「は、はい。」
「いいぞ、やれよ。費用はお前の父親の口座から出す。いいな?」
「は、はい!」
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