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家事
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「うん、わかった」
その後家の中を一通り見て周りどこがなんの部屋なのかがわかった。
「やっぱり広いね。」
「うん。部屋もいっぱい余ってるし。」
「羨ましいけど掃除が大変そうだね」
「掃除はね人を雇ってやってもらってるよ」
「え、もったいないよ!僕がいる間は僕が掃除する!」
あ、でも急に変えたりできないかな
「いいの?大変だと思うよ?」
あ、大丈夫そう。
「いいの!広いけど頑張るし!それにここに泊めてもらうお礼?的な感じで!あ、そういえばご飯はどうしてるの?」
「ご飯もね同じ人にお願いしてる。」
「じゃあ、僕が作るよ!
....あ、でも僕なんかが作った料理じゃ満足できない....かな....?」
なんか真はいいもの食べてそう。
僕は叔母さんのかわりに料理作ったりしてたから料理は結構得意だ。
「そんなことないよ。ハルが嫌じゃないのならお願いする。」
「うん!やる!」
「助かるよ。ありがとう。」
「ううん!いいんだよ!」
「あ、それはそうと部屋どうしようか、空いてる部屋はそれぞれ客間みたいになっててベッドはあるんだけど....」
「短い間だからベッドだけで十分だよ。」
「そう?ハルがいいならいいけどさ、でも、訴えた後自分の家を探すあいだもここにいていいからね?」
「え、さすがにそれは迷惑じゃ....」
真の傍にいられるのは凄く嬉しいこと。
でも、迷惑じゃ....
「全然。」
「でも....」
「じゃあ掃除とご飯作るってだけじゃなくて、洗濯とか家事ひと通りやるって条件でうちにいなよ。それならどう?」
「交換条件ってこと?」
「そうそう。」
「それでも割に合わないんじゃ....」
僕が掃除しなくても綺麗そうだしご飯だって真は練習したらすぐ作れそう。
「もう、グダグダ言わない!ハルはうちにいればいいの!」
「お、おうふ....わかった。お言葉に甘えるよ。」
「そう。それでいいんだ。」
「んん....わかった。」
「よし。」
「よしって....あ、夜ご飯どうしようか、なにか材料ある?」
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