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ご飯作るぞ!
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「んん、もういいや....」
「いいんだ?ふふ、」
「いいんだよーだ!」
今の僕めっちゃ子供っぽい。
「そっか、ちょっと子供っぽいのもかわいい。」
「ん!また言う!
あ....そういえばご飯どうするの....?材料あるなら作るよ....?」
「え、いいの?」
「どっちにしろ明日からは作る予定だったし別に大丈夫!」
「そっか、材料は冷蔵庫の中にあるはずだよ。ちょっと申し訳ないんだけどハルが料理してる間に父さんと業者に連絡してくる、ごめんね、」
「ううん。いいよ全然。むしろ僕のせいでごめんね....?」
「これは完全にあの女が悪いよ。ハルのビンタしやがって。絶対許さん。」
あ、これは本当に怒ってるトーンだ。
僕のためにこんなに怒ってくれる人なんて今は真しかいない。
本当に大事な人。
「あはは、程々にね....?」
「はい、気を付けるよ。」
そういって苦笑いをする真。
「じゃあ食材使ってなんか作るね!あ、食べたいものとかある?」
「んー、特にないかな、あ!ハルの得意料理作って欲しい!」
「得意料理....か....わかった!作る!」
「ありがとう、楽しみにしてる。」
「うん!頑張って作るね!」
話を終え僕はキッチンに、真は寝室に向かった。
よし!ご飯作るぞ!
とりあえず得意料理って言っても材料がなきゃ作れないし、冷蔵庫をみてみよう。
冷蔵庫でかい....
ガチャ
冷蔵庫を開けてみる。
「わぁ、色々入ってる....これならなんでも作れそうだな....」
得意料理....よし。あれを作ろう。
材料を揃えて.....さぁ、作るぞ....!
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