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初対面
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しばらくイチャイチャしていると、
突然、ピンポーンという音が響いた。
「あ。来たかな。」
わわわ....直前までイチャついてたとか....恥ずかし....
「ぼ、僕出るよ!」
「う、うん、大丈夫?」
「大丈夫!」
そういって急いで玄関までいく。
そして玄関の扉を開けると、
綺麗な女の人と若い男の人。
「....どちら様でしょうか....」
「....え?部屋を間違えたかな....
いや、合ってる。ここは真の家のはず....」
え....真の名前を知ってるってことは....
「真のご両親ですか....?」
「ああ、そうだよ。」
若いからてっきり知らない人かと思ってしまった....
よく見たら似てる....
「す、すみません!とんだご無礼を....」
「いや、大丈夫だよ。真は?いるかい?」
「はい。中で待ってます。」
「君がお出迎えに来てくれたわけだ。」
「いや....でも、失礼なことを....」
「いいんだよ。とりあえず中に入ろう。話はそれからだ。」
「はい。」
そうして中に入り、2人が靴を脱いだところで、
「....コートお預かりします。」
「あぁ、お願いしよう。」
玄関には帽子やコートをかける棒....?みたいなのがあるからそこにかけてって真が言ってた。
「奥様も。」
「あ、ええ。お願いするわ。」
すごく綺麗な人だ。
真にそっくり。
真はお母さん似だな。
そして中まで案内する。
「いらっしゃい。父さん、母さん。」
「あぁ、久しぶりだな。」
「はい。相変わらずお元気そうで。」
「おかげさまでな。」
「とりあえず座りましょう。ダイニングの方がいいですかね。」
「あぁ、その方がいいな。」
そういってみんなでダイニングに移動する。
僕の隣が真で向かいにはお母さんがいる。
あぁ....すごい緊張してきた。
「お茶を入れますね。」
「あ、ごめんね、ありがとう、ハル。」
「うん。」
そういってキッチンにいき、お茶を入れる。
グラスに注いでトレーにのせ持っていく。
「失礼します。」
真のお父さん、お母さん、真、僕の順にグラスを置いていく。
そして席につき、話し合いの始まりだ。
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