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たてない....
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そのあと僕は保護され、警察署に連れていかれた。
まずは怪我の手当をしてもらい、シャワールームで中のものを掻き出してから、事情聴取をされた。
事情聴取といっても、僕が座れる状態ではないのと、薬のせいで色々とあれなのもあり、軽い状況説明だけだ。
本格的な事情聴取は薬が抜け切ってからだそうだ。
そして、警察署内で待っていると、真とその両親が駆けつけてくれた。
「....しん....!」
「ハル!大丈夫....じゃないね。うん。」
「えへへ....っはぁ....はぁ....
まだ薬抜けてなくて....っは....」
正直苦しい。
「これってまだ帰っちゃダメな感じかな?」
「あ、1度お帰り頂いて、また明日ここに来ていただければそれで大丈夫です。」
「はい。ありがとうございます。
ハル、帰ろ。」
「っうん。
ごめ....たてないの....」
「うん。その怪我で立てるとは思ってないよ。ほら、こっちおいで、」
そう言われ、真の方によると抱き上げられた。
「っあ....」
「ごめん、あんまり揺らさないように頑張るからもう少し我慢して。」
「うん....」
そう言われそのまま警察署を出て、車に乗り、家に帰る。
家に着くと、
「父さん、母さん、今日の所はお帰り頂いてもいいですか。」
「あぁ、もうしばらくこっちにいるから、問題ない。ではまた何かあったら連絡してくれ。」
そういって2人は去っていった。
「ハル、もうお風呂は入ったんでしょ?なら寝よう。」
「っん....そのまえに....ちょっとお願いが....」
「なに?」
「....トイレ....連れてって....」
「うん。わかった。」
そういって真はそのままトイレに連れていってくれた。
「あ....だめだ....たてない....」
「どうしたの?座ってしたらいいじゃん?」
「あ....や....その....抜きたい....の....」
さっきから勃ってて....やばい。
真に触られるだけでもう....ね....
「あ....ごめんね。そりゃそうだわ。」
「ごめ....でも、たてないから....抜けな....」
「じゃあおいで。僕が抜いてあげる。」
ふぁっ!?
待って待って待って。
「ちょ、待って....ダメだって....そな....汚いって....」
「そういうこと言わないの。なんならこのまま最後までヤったって僕は構わないんだからね?あんまそういうこと言うと最後までしちゃうぞ。」
微笑みながら真がそういう。
別に....嫌じゃないけど....
でも、真が嫌でしょ?
レイプされた直後の体なんて。
「真がやでしょ....」
「何言ってんの?嫌どころか上塗りしたいくらい。でも、初めてはちゃんとしたいから。我慢してんの。さっきから悩ましげな声出されまくってこっちだって大変なんだからね?」
そうなのか....
「そっか....」
「とりあえず寝室行こ。そこで抜いてあげる。」
「うん....」
そう言われ、寝室に行き、ベットの上に優しく降ろされる。
「座るのも難しいんでしょ?どうする?」
「....座るのが難しいって言っても、カッターの傷跡と突っ込まれた時に切れたお尻が痛いだけだから、ベットの上くらいなら座れるかも....」
多分....
「んー....あ、僕の膝の上は?」
「多分平気....」
「じゃあ乗って、その方が抜くのも楽だ。
「うん。」
言われるがまま真の上にのる。
「いや....ハル反対向きに....」
「あ....ごめ....」
「いや、待ってやっぱそのままでいい。」
え?
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