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ボクオトコノコダヨ
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ガチャ
「真君〜来たわよぉ〜」
玄関の方から鍵の開く音ともに女の人の声が聞こえる。
例の鈴木さん....?
「はぁ....真くんって呼ばないでって何回言えば分かってくれるのかな。」
真がそう呟く。
あ、嫌なんだ、
カチャという音と共に廊下からリビングへ続くドアが開く。
「真君、ちょっと遅くなっちゃった....って誰?真君ちょっとどういうこと。」
鈴木さんは僕を見た途端声色が変わった。
「このクソ女!!」
そういって僕に思い切りビンタをしてきた。
「!?」
状況が理解できない僕はただ驚くことしか出来ない。
「なにやってるんですか!?ハルになんてこと!」
「へぇ?ハルって言うんだ。その女。」
へ?女?さっきから女女って言ってるけど女なんてどこにも....
あ、もしかして僕?
はぁ!?
「はい!?何言ってるんですか!?」
「何って人のものに手ぇ出しといてよくそんな強気でいられるわねこの泥棒猫!!」
人のもの?
はぁ!?
僕の恋人なんですけど!?
「ちょっと何言ってるんですか!?」
「何言ってるんですか?誰がいつあなたのものになったんです?」
真が彼女にそう告げる。
「何言ってるのぉ〜?この前告白したじゃないのぉ〜だからあなたは私の彼氏なの
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