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トラウマ
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「じゃあ僕も一緒に寝る。それでいい?」
最初は別々で寝るつもりだったが、ハルの様子もおかしいし、ちょっと心配だ。
「ん....いい....それが....いい....」
....僕が大丈夫かな....
いや、そんなこと思ってる場合じゃないな。
「うん、わかったよ。一緒に寝よう。
ねえ。ハル、嫌なら言わなくていい。ハルが言えるようになるまでいくらでも待つから。でも、今言えるなら、ゆっくりでいい。僕に教えて?なんで怖いのか。」
今言うのが嫌ならそれはそれで仕方がない。
でも今言うことが出来るなら早いうちに聞いて、ハルを安心させたい。
僕はハルから離れたりしない。
「う、うん、あの、あの....ね....」
遥がまだ幼い頃_______________
遥side
「おい、遥。こっちこい。」
「っあ....は、っはい....」
叔父さんに呼ばれた、早く行かなきゃ。
また酷いことされちゃうよ。
急いで叔父さんの元へいく。
すると
「今日はな、1日ここにいてもらう。」
え....?どういうこと....?
ここは....ベットだ....
僕は普段壁についてる金具に手錠か縄で繋がれてるから床で寝てる。
急にベットで寝ていいとか言うわけないし....
何する気だろう....
「よくわかってない顔だな。今日1日これいれていてもらうからな。」
そう言って掲げたのはよく見なれたあの「おもちゃ」
その瞬間絶望する。
「え....な、なんで....」
「なんでって、そんなん理由なんてねえよ?「オトモダチ」呼んでくる間にお前で遊ぼうかなと思っただけだ」
そんな....やだよ....
「てことで、ほら。脱げよ。」
「や....!やだ....!」
「抵抗すんなよ。あんまり抵抗するといつもよりひどいことするぞ?たとえば....そうだな....オモチャ挿れて学校行くとかか?それか全裸で外散歩とかな。」
そんなことされる方がよっぽど嫌だ。
我慢しなきゃ....
「うぅ....」
「ほら、こっち来て下脱げ。そんでケツこっち向けろ。」
すごく嫌だ。
でも、言うことを聞かないともっと嫌なことされちゃう....
「....」
「返事ぐらいしろよ!!」
「っひ....はっ、はい....」
怖いよ。
お父さん....お母さん....
寂しいよ....
なんでいなくなっちゃったの....?
そんなこと思ったところでどうにもならないのに。
お母さん達を責めたってただ自分が苦しくなるだけなのに。
まだ幼い頃の僕は、受けている仕打ちをお母さん達のせいにすることでしか心を保つことが出来なかった。
でもそんなことを思ったところで。
「ほら、自分でいれろよ。出来んだろ?散々突っ込んでんだから。その緩い穴にオモチャいれろよ。」
「っは....はい....っあ....い....いだいぃ....」
「んだよ。緩いくせに痛いふりして。そんなに俺に構って欲しいわけ?」
「っちが....!」
「俺に口答えすんのか?」
「っ....いいえ....」
「そうだよなぁ?やっぱりかまって欲しいんじゃねえかよ。ならお望み通り構ってやるよ。ほら。ほらほら。」
そういい、大して慣らしてもいないそこにかなりの大きさのディルドを突っ込んできた。
おおきくていれるのが大変だったのに。
「っあ゛....!?い゛っ....んんん、いだいいい....うぇっ....ぅあ....あ゛」
「っは、いい顔だな。そうやって苦痛に歪む顔。最高だ。やっぱりお前はいいな。「前」のやつはすぐ壊れちまったからな。」
「っあ゛....あっ....んっあ....前....の....?」
叔父さんのおもちゃを動かす手がどんどん早くなっていき次第に快感を覚えるようになってきた。
ここ数年で体がおかしくなった。
前はこんな、痛さの方が勝つような行為で勃ったりしなかった。
否、こんな行為されたことがなかった。
だから、勃ったことなどなかった。
「あぁ?前のやつは死んだんだよ。あ、勘違いすんなよ?確かにかなり遊びはしたがちゃんと病気で死んだんだ。あれは息子だったが....なんて名前だったかな....」
実の息子....名前すら覚えていない....?
酷い....本当に病気で亡くなったのか怪しい....
「そんなことはどうでもいいんだ。よし。こいつもはいったことだし、今度はこっちこい。」
「....?」
言われた通りについて行く。
「だから!返事しろって言ってんだろ!何回言わせりゃ気が済むんだ!」
「っあ....は、はい....」
「ほら!この上に乗れよ!んで座れ!!」
「っはい....」
ベットにのり言われた通りに座る。
「手出せ。」
「....?はっ、はい....」
手を出すと急に手錠のようなものをはめられ、片方はベットの柵に繋げられた。
「これで逃げらんねえな?よし。俺は4、5時間かそこらで帰ってくるからそれまで耐えるんだな。じゃあな。」
それだけ言い残し叔父さんは行ってしまった。
「うぇ....?」
でも、このままなら後ろにモノは入っていてもイイトコには当たってないし異物感があるだけだ。この体制は結構キツいけどそのくらいは耐えられる。
そんな呑気なことを考えていた。
数分前までは。
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