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翌朝 遥side
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次の朝起きると、布団の中にいて、パンツもズボンも履いていた。
真がやってくれたのかな....
僕寝落ちしたんだ....
今日も真に抱きしめられて寝ている。
温かい。
やっぱり....
「すき....」
あ、やば、声に出ちゃった。
真は寝てるっぽいし大丈夫。
恥ずかしい....
「真は寝顔も綺麗だなぁ....」
真の顔をじっと見つめてたら、なんとなくキスしたくなってきた。
どうしよ....バレたらまずいし....
でも....寝てるし....
えいっ....!しちゃえ....!
真の唇に触れるだけのキスをし、自分がした事の恥ずかしさのあまり真の胸に顔を寄せる。
はずかしい....
でも、幸せだ。
好きな人と一緒にいるのは。
そんなことを考えていると
「ハル、何可愛いことしてんの?」
っい!?
「わわわ....!お、おきてたの....?」
「ハルがすきって呟いたあたりから。」
それ全部じゃん!!!
はずかしい!!
「あわわ....え、あ、その....」
「ふふ、かわい。
僕も大好きだよ。ハル。」
んんんんん、朝からそんなえっちぃ声で囁かないで....!
ヤバいって....!
これ真のこと好きな女子が聞いたらもう妊娠しちゃうね。うん。
僕も妊娠しそう。
生物学上無理だけどね。
「も....やめて....はずかしいから....」
「顔真っ赤だね。ほんとにかわいい。」
そういってキスされる。
「っふぁ....」
やば、この人キス上手すぎない....?
「ほんとにかわいい。」
「かわいいかわいい言い過ぎ....!そんなにかわいくないもん!!」
「そういうとこがかわいいの。」
「そんなこと....」
ないって言おうとしたらまたキスで口を塞がれた。
真、キスするの好きだな....
僕も好きだけど....
「かわいい。ほんとに。
そのかわいい子が恋人とか僕は幸せだね。うん。」
「もう好きに言っててください....!」
かわいいって言われるのはかなり複雑だ....
嬉しいような悲しいような....
まあでも、真とイチャイチャしてて幸せだからいいや。
本当に、大好き。
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