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酔っちゃったぁ....
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「真....もう寝てもいい....?」
「うん。いいよ。寝よっか。」
ねむい....
やばい....このまま寝そう....
「ちょっと喉乾いたからなにか飲んでくるね、」
「うん。あ、缶ジュースでぶどうのやつがあったからそれ飲んだら?美味しかったはず。」
「ん。わかった。ありがと....」
キッチンに行き、缶のジュースを飲む。
あれ....ぶどうジュースってこんな味するっけ....?
あたまがふわふわする....
そのままリビングに戻り真を見つける。
「しん....しん....しんだぁ....」
「ハル....?どうしたの?
ってアルコールの匂いが....
あ、もしかして母さん用に買っておいた缶チューハイ飲んじゃったの!?
ぶどうの缶チューハイあった気がするし....近くに置いておくんじゃなかった。
大丈夫?」
「ふぇ....?缶チューハイ....?
んふふ....わかんない」
あたまがふわふわしててよくわからない。
「あちゃー....酔ってるなぁ....
母さん用だからアルコールは弱いはずなんだけど....」
んふふ、なんかふわふわしてきもちい....
「しん、しん....すき....だいすき、」
「もう....そういうこと言わないでよ。
我慢してんだからね。
でも、僕も好きだよ。ハル。」
やったぁ....真も僕のこと好きだって....
ん....ちゅーしたい....
「しん....ちゅ....して....」
そういいながら真に抱きついてみる。
「....はぁ....もう、なんでそんな煽るわけ?かわいいなぁ。」
真はそういって僕に優しく口付けてくる。
「んふふ、しん、だぁいすき。
たすけてくれてありがとう。」
僕からもちゅーをする。
僕は真みたいに上手く出来ないけど、僕なりの精一杯のちゅー。
「もう....ほんとさ....小悪魔なの....?
かわいいからいいけど....
それにハル寝るんでしょ?ほら、寝室行くよ。」
あ、そっかぁ....
「うん!ねる!しんもいっしょ!」
「はいはい。おいで。」
そう言われ、真についていき、ベットに入る。
「おやすみ....しん....」
「うん。おやすみ。また明日ね。」
「ん....」
そのまま重たくなる瞼に逆らわず、眠りについた。
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