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いらない。
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寝室につくなり真はクローゼットの方へ向かってしまった。
「なに....してるの....?」
「え?もちろんゴムとローション探してるんだよ?」
ゴム....
「つかうの....?」
「そりゃね、痛い思いさせたくないし。」
痛い思い....?
ローションはわかるけど....
「頭にはてな浮かんでる。中に出しちゃったらお腹壊すかもよ?」
中に出すと....お腹壊す....
それであんなお腹痛かったんだ....
でも....
「....いらない....」
「え?」
「ゴムいらない....」
「いいの?」
「うん....」
むしろ真が嫌なんじゃ....
「変な心配しない。大丈夫。むしろ嬉しい。」
そういってローションのボトルを手にした真がこちらに向かってくる。
なんか....すごい緊張する....
「ガチガチに緊張しちゃって。かわいい。」
「そんなことない....もん....」
「ふふ、かわいいよ。ハル。」
「また....っ....!?」
反論しようとしたところでベットに押し倒された。
「ごめんね?びっくりさせちゃった?」
「ん、大丈夫。」
キス....してほしい....
「真....」
「はいはい。わかってるよ。」
そういって僕の上に覆いかぶさり唇にキスを落とす。
「ん....っ....」
触れるだけのキス....
もっと....!
「真....!」
「ふふ、わかってるよ、口、あけて?」
「ん....」
今度は深いキス。
舌を絡められて、静かな部屋に水音だけが響く。
「んんっ....ぅあ....あっ、ん....」
「キスだけでとろっとろだね?ハル。」
「うるひゃい....」
噛んだ....なんだようるひゃいって....
「ほんと。かわいい。
触っていい?」
「ん....いいよ....」
真にそう聞かれ了承する。
すると真は僕の服を脱がせ始めた。
んん....はずかし....
傷が多いのは背中だから、仰向けのこの状態ならあまり見えない。
「ほんと白くて綺麗。」
「....そんなこと....」
「あるよ。」
そういってまた唇にキスをする。
反論できない。
「っんん....ッあ....、んぅ....ん、ぁ....」
ながい....いきできな....
「ハル、キスの時は鼻で息するんだよ?」
「っ....わか....っな....」
「ん、ま、慣れたらでいいんだよ。」
そういって真が首筋にキスする。
「っん....くすぐった....」
「かわいい。」
「そな....ことない....」
「あるよ。」
ないよ、と言おうとした瞬間首筋を舐められた。
「っあ....!?んん....、あぁっ、ん....」
「ハルは感度いいよね。」
「そう....なの....?」
「うん。かわいい。」
「も....どんだけかわいいっていうの....」
「んー、僕の気が済むまでかな。」
「んん....」
納得いかない....
でも、嬉しい....気がする....
そんなことを思っていると、
「....!?....っぁん....なに....んんッ....、ぅぁ....」
乳首....舐められた....
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