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学校 放課後 1
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それからは、6限目も船を漕ぎながらも順調に終わり、帰りのSTもさっさと終わり、それぞれ部活があるものは部活へないものは教室にたまったり、帰ったり。
ちなみに、空大は部活、陽弥は帰り、弘樹はバイト。
「じゃーね!ハル、ヒロ」
「おーまたなー」
「じやーね」
空大は颯爽と教室を出て行き部活へ向かう。
「陽弥、途中まで一緒に帰ろ。」
「いいよー」
一緒に昇降口に向かう。交差点の別れ際少し時間があった。
「弘樹今日バイトだっけ?」
「うん、もうすでに面倒臭い。」
「やんなくても食費とか足りてるんじゃないの?」
「まぁ足りるんだけど、遊ぶ時とかはならべく使いたくないし、俺が使ってんのに幸樹が使わないってなるとねぇ」
「弟くんお金使わないの?」
「うん、丁寧に貯金してあるんだって。」
「へぇー」
「だから俺がいつものお礼を兼ねてお小遣いあげるためにバイトしなきゃいけないの、まぁ俺も少しぐらい自由に使える金欲しいからね。」
「へぇー、まぁ頑張れ」
「ありがと」
そう言うと、2人は『じゃーね』と交わし別れて行った。
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