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「…ほ、ほんとにここで…するの……?」
「…逆にここ以外でするとこあるか?」
「いや、い…家とかもっとあるじゃ…」
「無理もう待てねー。」
キスに酔いしれ、くたぁっとベッドに倒れこんだ
氏原に覆いかぶさり、耳元で囁いた。
耳が弱いことはもう知ってた。
「…ンっ……息かかる…からっ……」
「それにさ、お前のテリトリー内ってのが堪んねーの。」
「ん…な、にそれ……?」
「イケナイコトしてる気分になる…フッ―…」
「っひぁ……」
最後、耳に向かって息を吹きかけると既に敏感になっている氏原の身体は
わかりやすく震えた。
薄手のシャツを少しだけ捲り上げると、
縦長の綺麗な臍が見えて
その隣にヂュっと吸い付き、同じくらいの大きさの
赤い火を灯しす。
必死に声をおさえようとしている氏原の、はふはふという浅い呼吸を聞きながら
悪戯心は募るばかりで。
そのままベルトを緩めて勢いよくスボンを下着ごと引き下げると、
あらわになった半勃ちのモノを隠すように、
白い太腿がもじもじと動いた。
「かーわい。ユキトもう勃ってる……
そんなに俺のキス好き?」
「……ん…。」
火でも噴きそうな勢いで首元まで真っ赤に染めて
氏原は小さく頷いた。
煽られて仕方がない。
今すぐがっついてグチャグチャにしてやりたくなる衝動を必死に抑え、余裕な笑みを浮かべる。
ほんとは余裕なんて無いんじゃないか
頭の中に響く言葉に、知らないふりをする。
「脚…開かねーなら触ってやんないけど」
煽るように言うと、返す言葉が見つからないのか
眉をハの字に下げ、
おずおずと固く閉じた足を開いた。
「触ってほしいの?」
黙ってコクコク頷く氏原。
それも十分可愛いんだけどなぁ…
俺が求めてるのはそんなお前じゃないんだよ。
「うんうんじゃねーだろ。…ちゃんと強請れよ。」
「……ぁぅ……コウメイに…ぼ、くの……
さ、触ってほし…です……」
そう。
これが堪んない
「ハァ……んっとに…ユキトは変態だな。」
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