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氏原side‥₁
何故かナルの話をしてから様子がおかしくなった康明に
僕は従うしかなくて
下着もずり降ろされて、便座に座らされた
もちろん、足の間に康明が居るせいで
閉じる事なんてできないし、康明の視線の目の前に
僕のモノがあると思うと、それだけでその部位に
熱がたまる気がした。
でも、目が見えないせいで
今そこがどんな風に反応を示してるのかも
僕には何もわからない
「幸人のココ、触ってなかったのにもう先走り垂らしてる
……俺に見られてるって、そんなクる?……かわい。」
何も刺激を受けて来なかったそこに指を這わされて
ピクピクと腰が浮いた。
「……っあぁ…あ、んん……あぅ…っ」
その指がやけに滑りが良くて
ニチニチと厭らしい音をたてながら僕のそこを
刺激するから、僕は本当に見られただけで
そこまでの反応を示していたんだと理解する。
そして、それがまた僕の欲を駆り立てる
嗚呼、僕はなんて変態で、厭らしいんだろうか
限界まで脚を開き、もっとと懇願するように
腰を跳ね上がらせる僕を
目の前で眺めているであろう康明はどんな風に、
どんな顔で、彼の美しい目に僕を映しているんだろう?
「…さぁ、幸人。ちゃんとキレイにお掃除しような…」
滑った指でそろりと後孔の周りを撫でられて
今から始まるであろう事を想像させた
瞬間、つぷん…と1本の指がナカに入ってきた
僕の、まだ何もしていない蕾の中へ。
何度か出し入れされた1本の指が、中を激しく動き回る
「っあ、ん……あぁあ…あ、やぁ…あ……ふ、ぅ」
やがて奥の方まで押し進められていく指が何かを突いた。
奥の方でその”何か”がグリっと抉られた感覚に
もう恥ずかしさや指を汚してしまった申し訳無さ
他にも色々な感情が込み上げて、思わず涙が溢れた
「…うっ……ふぅ、んっ、グスッうぇ…っ」
ウォシュレットの刺激によって
先程引っ掻かれたものが下に降りてくるこの感覚
これは紛れも無い”排便感”で――。
康明の長い指に誘導されながら下へ、下へと
降りてきた。
せめてもの抵抗で、ぎゅっと後孔を締め付けると
僕の足元に座り込んでいると思っていた康明の声が
すぐ耳元で聞こえた…
「幸人。締めなくて大丈夫…。お前のものは
なんだって綺麗だから。嫌になったりしねーから…」
そう言って僕の穴をクッと押し広げたと同時に
片方の腕を僕の頭全体に巻き付くように大きく回して
両耳を塞ぎ、やさしいキスを落とした
「や…やだ、やだやだみちゃや……っあ、あぁ…っ」
音が遮断されて、その間に何が起きたかはわからない。
…自分の腹の中がスッキリしているのをみれば
容易く想像は付くけれど
その後も、グリグリとナカを探られては
ウォシュレットのお湯を含んで、吐き出して
でも何も見えない僕には、何もわからない
ただ聞こえる音と探られる指を感じながら
喘ぎ続ける事しかできない
恥なんていつか飛び去ってしまった。
あくまで掃除であり、なかなかイイ所に当ててくれない
のがもどかしくて、指に押し付けるように腰を振る
すると、そのうち小さくフッと笑った康明の声が聞こえて
ただ後孔を掻き回すだけだった指の動きが
僕の弱いところを集中的に突くようなものに変わった
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