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氏原side‥₂
ここまで緩い刺激が続いて
僕の弱いところを集中的に攻め立てられれば
限界は急速に迫ってくるもので
「…や、あぁ…イきそ、こーめい、もう……っ」
全身に快感がゾクゾクと押し寄せて
もう無理……っ
そう思った時だった。
「――っ?!?…や、だやだっこーめいイきたいっ…
押さえちゃ、ヤダあ……っ」
康明が僕のパンパンに膨れ上がったモノの根本を
グッと掴み、射精しかけたソレを無理やり押し留めた
「…はあ?お掃除してたんだろ…何勝手に気持ちく
なってんだよ…ド変態で淫乱な幸人?」
「…ぃやぁ…も、苦しい……こ、めぃ…」
泣きそうになりながら康明に懇願する
泣いていたかもしれない。でもタオルに吸い取られて
それすらわからない
苦しくて、張り詰めて痛くて、熱くて
イきたい、やだ、きもちくしてって
そればっかり康明に強請った
「…はっ…。しょうがねえなぁ…」
鼻で笑った康明は僕のモノから手を離し
力の入らない僕の背中と膝の裏に腕を差し込んだ
「ちゃんと自分で押えとけ。もし自分で扱いたりしたら
もう一生目も合わせてやんねーから。」
楽しそうに、意地悪そうに、そんな言葉を発する
康明はいつだってズルくて
優しくて、卑怯。
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