アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
そら×まふ 僕らが付き合うまで
-
ま「・・・っ。僕はっ、僕はそらるさんのことが好きです・・・っ。」
そ「・・・!?」
そらるさんは目を見開いて、絶句していた。まあ大体そうだろう。さっきまで相棒か、親友としか思っていなかったはずの、それも同性に告白されたんだ。
ま「や、やっぱりなしにしてくださ そ「俺もまふのことが好きだ!」」
ま「え・・・?」
そ「まふ、好きだ」
驚いて、固まって。そうしたら、嬉しいのに涙が勝手に落ちてきた。どうしよう。今凄く幸せだ。
幸せなのに、涙が止まらない。
ま「ひっく、ううっ・・・」
そ「泣かないで、まふ。」
ま「そらるさん、僕と付き合ってくれますか?」
そ「もちろん!」
ま「ねぇ、そらるさん。」
でも僕が持っているこの感情は、そんな少女漫画みたいな結末で終わるほど無欲ではないんだ。
そ「?」
ま「僕っ、そらるさんになら全部あげてもいいです・・・」
そ「それってつまり・・・」
ま「そらるさんと、そのっ・・・シたい、です」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
2 / 21