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アルスマグナ 青×赤
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奏side
小さく主張する尖りを指で挟んで少し強めに引っ張ると、アキラの背が弓なりに反って、体がビクッと震える。
ア「い、泉っ・・・それ、変だっ」
奏「変?・・・感じてるんでしょう?」
少し意地悪に言ってやると、アキラの耳がかあっと赤くなった。
ア「やっ・・・ち、違っ」
奏「違うんですか?こんなに腫れて、赤くなってるのに?」
さらに引っ張ったり先端を掠めるように指で愛撫してやると、そこで快感を得ている事に困惑したのか、アキラが困った様な声を上げた。
ア「あ、あッ!なんでっ、こんなとこ・・・っああ!!」
少しずつ蕩けていく様をもっと見たくて、指で弄るだけにしていた乳首を唇で挟み込む。
ア「なっ!ちょ、泉っ、何して⁉︎」
驚いた様な問いを聞き流し、そのまま唇で柔らかく食めば、普段のアキラよりも高い艶っぽい声が聞こえて、カッと全身が熱くなった。
奏「・・・・・ふふっ。可愛いですね」
ア「あっ、ああ!ひ、やあーーーあっ!!」
尖らせた舌でグリグリ嬲ると、体をくねらせて目を閉じ、喉元を反らしてビクビクと震える。
ア「あ、ン、ぅーーーーーーーー!」
衝動のままに晒された首筋に舌を這わせると、嬌声が一段と高くなった。
口はそのままに、まだ一度も受け入れたことのない後孔へと手を伸ばす。確認する様に何度か入り口を押し、サイドテーブルに置いたローションに手を伸ばした。
粘度の高い液体を指に纏わせ、丁寧に入り口に塗り込めていく。指を入れることはせずに、ただ括約筋を柔らかくすることだけに集中する。勿論、その間にも乳首への愛撫は忘れずに、空いている手と口とを使って、すっかり勃ち上がったそこを苛めていた。
ア「ふ、う、んぁ、ああっーーーーい、ずみぃ」
名前を呼ばれて、顔を上げる。
すると、頬を上気させて口を軽く覆い、耐えるように首を振るアキラが目に入って、ずくり、と腰の辺りが重くなった。
ああ、その顔をもっと快楽に歪ませて、手で覆う余裕もないくらい滅茶苦茶に犯して、嬌声を上げさせて、俺にすがらせてーーーーー
頭の中、奥の方が焼けるように熱い。自然と息が荒くなってきて、ああ、俺の方が。余裕なんて無いんだ。
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